寒くってサイコーっ!8日(金)は東京の平野部も降雪の可能性があるそうでっすが、それはパスしたい今日この頃。
アンファン・テリブルは今に始まったことではないっすけど、例の小学生が「同級生に93万円だましとられた」というニュースは少なからずオイラを困惑させよった。
走馬灯を小学校5~6年生の頃に戻して見まっすと、当時のオイラは親にいただく小遣いは月に500円(岩倉具視の肖像画な)、多くて1,000円(伊藤博文の肖像画な)だった。
正月に両親叔父叔母爺婆にいただくお年玉を合計してみると、20,000円(聖徳太子の肖像画な)~多くて30,000円くらいだったわ。
んで、その使い道は本を買ったり、プラモデルを買ったりとガキンチョらしいものであり、万が一にも投資をする、もしくは記念硬貨を金貨と偽って投資させるなどという考えは1mmも頭に浮かばぬわけで・・・。
これもやっぱり時代なんだろうかねぇ。
オイラのガキンチョの頃と現在の一番の違いは情報収集の仕方、つまり、インターネット環境の有無なのではなかろか?
ネット全盛の現代は良い情報、悪い情報が乱れ飛び、それが誰でも簡単にアクセス出来ちゃうわけで。が、それが本当に有益な情報なのか?、無益な情報なのか?、はたまた有害、且つ、悪質な情報なのか?の判断は非常に難しい・・・。
オイラは有益な情報が殆どだと思いたいのでっすが、世知辛いニュースが多くて辟易っすわ・・・。
さて、気分を変えたろ。
冒頭の音源はクラギの大巨匠、Narciso Yepes(ナルシソ・イエペス)によるFrancisco Cuenca Morales(フランシスコ・クエンカ・モラレス)の“Evocación y fuga con taranta(タランタによるエボカシオンとフーガ)”という作品でございまっする。
フランシスコ・クエンカ・モラレスは来日公演をしたこともあるスペインのギター&ピアノ・デュオ、Duo Cuenca(デュオ・クエンカ、もしくはクエンカ兄弟)のギタリストでっす。
んで、冒頭音源は明らかにイエペスの音そのものなのでっすが、この作品が収録されているアルバムがイエペスのディスコグラフィーに見当たらず、どういう経緯でこの作品が録音され、なぜアルバムに収録されなかったのかは不明でござんす。それともオイラが知らないだけなのかなぁ・・・。(悶々)
いずれにしろ、この作品を知っている方は少ないと思われるのでっすが、YouTubeでサーチいたしまっすと、ちらほら演奏している方がいらっしゃった。
アルゼンチンのGonzalo Zelada(ゴンサロ・セラーダ)という方の演奏動画をどうぞ。
なかなか良い曲なんでっすよねぇ。
タイトルどおり、フラメンコの“Taranta(タランタ)”を基調としたコンサートピースでっす。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
この作品の出版記録も様々にサーチしたのでっすが、全く情報を得られまっせんでっした・・・。
楽譜に“Luccio A. Prego Costantini(この方の詳細も不明)による録音からのトランスクリプション”と表記されちょりまっすので、恐らくイエペスの演奏音源から採譜されたものと推察いたしまっする。
な訳で、殆ど有益な情報は得られなかったのでっすが、採譜された楽譜を発見出来たのはインターネットの為せる業でございまんするすなぁ。
愚ブログにも楽譜を置いておきまっすので、興味のある方はDLってお楽しみ下され。
Francisco Cuenca Morales(フランシスコ・クエンカ・モラレス)/Evocación y fuga con taranta(タランタによるエボカシオンとフーガ)(PDF)


>この作品が収録されているアルバムがイエペスのディスコグラフィーに見当たらず
確かに録音されていませんね。これは非常にレアな曲だと思います。
ほかにも昔BSで放送されたアラン・ホヴァネスのアルメニア協奏曲やジャン・フランセのギター協奏曲(イエペスに献呈)なんかも録音されていませんし、ほかにもこういった曲は結構あるのかもしれませんね。
けんいちさん
>ほかにも昔BSで放送されたアラン・ホヴァネスのアルメニア協奏曲やジャン・フランセのギター協奏曲(イエペスに献呈)なんかも録音されていませんし、
えぇっ!ホヴァネスやフランセの協奏曲をイエペスが弾いていたというのは、恥ずかしながら初めてしまっした・・・。
ちょっと修行のたびに出まっす・・・。
どんな形でも良いのでCDになってくれんかなぁ・・・。