今日はちょうどお昼から3時間少し、某大学のギターサークルの方々がご来店。3本のギターをお買い上げ。あざっす!
ええなぁ、ええなぁ。若いってええなぁ。オイラもこんな時代があったんだよね。若い人がたくさんいるだけで室温が上がるなぁ。ええなぁ、ええなぁ。ビバ!新陳代謝っ!
オイラは紛うことなき立派なジジイにはなりまっしたが、新陳代謝の良さはまだまだ若いもんには負けないぜっ!(ほんとか?)、
さて、冒頭の音源はパコ・デ・ルシアの1972年にリリースされたアルバム、“El duende flamenco de Paco de Lucía(邦題:魂)”に収録されているファルーカ、“Farruca de Lucía(邦題:ルシアのファルーカ)”でっす。
この曲はオイラにとっては本当に懐かしく、思い出深い曲でございまっする。
確か学生ギターサークル時代の定演では演奏しなかった気がするのでっすが(いや、したかなぁ?)、独断と偏見で言えばパコの全作品中、シンプルに最も演奏技術的難度が低めかと思われまっする。(たぶん・・・)
そんなこともあって、昔は毎日のようにこの曲を家で弾いてたっけ。
で、何度か書きまっしたが、このアルバムからシッカリキッカリハッキリドッキリと、“パコ・デ・ルシア・スタイル”が確立されもした。でっすので、収録曲のどの曲を聴いても完成度が高くてムイ・ビエンでございまっす。
んで、このファルーカは⑥=DによるDm(ニ短調)の重厚なファルーカでっす。バックにオケが入っていて素敵っ!
今回はほんの冒頭部分を楽譜にしまっした。こんな感じでっす。
アルバムがリリースされた1972年というとオイラはまだ7歳でござんして、フラメンコ・ギターのフの字も知りまっせんから、リアルタイムでパコの音楽の変遷を原体験出来ておりまっせん。(残念!)
この冒頭のファルセータは一見、伝統的な音使いなのでっすが、例えば1小節目2拍頭が従来ならB♭のコードを使用しそうなところをB♭major 7にしたり、3小節目2拍頭がやはりGmのコードを使用しそうなところをGm7にしたりという、当時としてはかなり斬新な響きではなかったでせうか?


コメント