なんかダルくないっすか?ダル重ぢゃないっすか?なんか眠くないっすか?ダル眠ぢゃないっすか?
ようやく、申し訳程度に秋っぽい匂いがしてきたような気もするのでっすけどね、まだまだ通勤時にはオイラの場合、フェイスタオルが手放せねぇな。
例の左小指の怪我(詳細はここ)は、ほぼアンブレラ・ピッグも取れていい感じになってきまっした。
さて、冒頭の音源はVicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)の1997年にリリースされたフラメンコ・ギター・コンチェルト、“Poeta(邦題:ポエタ~陸の船乗りのためのフラメンコ協奏曲)”の全15曲から14曲目に演奏される“Guajira(グァヒーラ)”でっす。
個人的に大好きなアルバムでございまっする。
アルバム・リリース時はクラギ界隈でもちょっと話題になりまっした。というのも、ビセンテは楽譜の読み書きが出来ませぬので、オーケストレーションと録音の際の指揮をあのLeo Brouwer(レオ・ブローウェル)大先生が行ったからでっす。
確かブローウェル大先生主催の“Havana International Guitar Festival(ハバナ国際ギターフェスティバル)”で初演されたはずでっす。
んで、この“グァヒーラ”がめっちゃいい曲なんすよね。
何年の来日公演か覚えちょらんのでっすが(たくさん行ってるのでね・・・)、この曲をオケではなく、ビセンテのグループでの演奏で聴いた記憶がござる。
てな訳で、冒頭部分を楽譜にしてみまんした。こんな感じでっす。
こういう何気ないファルセータにも“ビセンテ節”が炸裂していてLove!
残念ながら“グァヒーラ”の演奏動画はYouTubeに無かったのでっすが(たぶん・・・)、アルバム11曲目のアレグリアスによる“El Mar de Tu Sentir(邦題:君の心の海)”の演奏動画がござりまっした
ひやぁ~、カッコええのぉカッコええのぉ。
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