上野の東京文化会館は以前、公益社団法人日本ギター連盟主催の“東京国際ギターコンクール”の2次予選・本選の会場でっしたので(小ホール)、少なくとも年に1回は訪れておったのでっすが、会場がHakuju Hallに移ってから全く行っておらなんだ。
昨日は定休日だったのでっすけど、小ホールで開催された某コンサートのための楽器搬入&搬出の仕事があって久し振りに行ったのでっすが、JR上野駅の公園口がめちゃめちゃキレイになっていてクリビツっ!
以前は改札を出ると横断歩道があり、そのまま進むとホールの楽屋口に向かってしまい、また、ホールへの搬入車が結構頻繁に入ってくるため歩行者にとってはかなり危険だったのだよね。

現在は改札がかなり右方向に移動したのと(駅を背にした場合)、道路も一方通行で抜けられたのを強制Uターンで相互通行に変更されたため、歩行者にとって車を気にすること無くホールや動物園方面に移動することが可能になっちょりまっす。

ムイ・ビエン!
さて、冒頭の音源はRafael Riqueni(ラファエル・リケーニ)の1996年にリリースされた名盤、“Alcázar De Cristal”に収録されているブレリアス、“Rebelde”でっす。
個人的にはリケーニらしいセンシティブな感性が遺憾なく発揮されており、彼のアルバムの最高傑作だと思ふちょりまっする。
アルバムの一番最後に収録されているのが“レベルデ”なんすけど、直訳すると“反乱者”、“反逆者”というかなり不穏なタイトルなのでっすけど、音源をお聴きになられるとお分かりのとおり、いと美しき作品なり。
音源の冒頭~0:09辺りを楽譜にしてみまんした。こんな感じでっす。
お気付きかと思いまっするが、Pos.8、Pos.7、Pos.5、Pos.3は基本的に同じような押弦になっておりまっする。
若干ストレッチを要求されまっすが、思ったほど難しくはないっす。(たぶん・・・)是非、弾いてみて下され。
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