知る人ぞ知るギタリスト・シリーズ第12弾~アレハンドロ・ウルタード

強風ということもあってか、花粉症の方々は大変そうでございまっする。でも、オイラは全く大丈夫っす!

以前、オイラも酷い花粉症だったことを書きまっしたが、今日、その頃に花粉症に良く効く漢方薬をご提供してくださった某女史から偶然電話があって懐かしかったっす。

あの頃はこのヤクが切れると大変ぢゃったわ・・・。

なぜ花粉症が治ってしまったのかは未だに謎なのでっすけどね・・・。

さて、冒頭の動画はこのシリーズでは初めてのフラメンコ・ギタリスト、Alejandro Hurtado(アレハンドロ・ウルタード)の2023年リリースのセカンド・アルバム、“Tamiz(タミス)”に収録されている彼の母に捧げた美しきファルーカ、“A Mi Madre”でっす。

オイラはここ最近、若手フラメンコ・ギタリストのモデルノにはあまり興味が無くなってしまったのですが(おいおい)、過日、フラメンコ・ギター音楽愛好家の某氏から

と、勧められて上述のアルバムを聴いたのでっすが、確かに新しいスタイルによる演奏なんでっすけど、どの曲も非常にシンプルなファルセータで演奏されちょってクリビツ!

加えて、もしかしたらあの大巨匠、サビーカス以上に美しい音で奏でられるフラメンコ・ギターの音色にも魅了されてもうた。

“ア・ミ・マドレ”の演奏動画もどうぞ。

実にムイ・ビエンでござんす。

だもんで、“ア・ミ・マドレ”のほんのサワリを採譜してみまんした。

なんと⑥=D、③=F#の所謂、フラメンコのRondeña(ロンデーニャ)で使用される変則チューンングによるファルーカなのな。このチューニングによるファルーカは初めて聴いたがな。

実はアルタードさん。クラシック・ギター作品の演奏もめっちゃ上手いっす。

YouTubeにFrancisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)の“Gran Jota(グラン・ホタ)”や(少し、フラメンコ風にアレンジされているところもあり)、

Regino Sáinz de la Maza(レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ)の“Rondeña(ロンデーニャ)”

が、アップされちょりまっすがな。ブラボーっ!

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

関連記事

コメントをお待ちしております

【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を訳あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にもならないブログでっす・・・。

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

【よく読まれているっぽい投稿】

【Archives】