先週は大学のギター部時代の知り合いがご来店下さったり、その方と同期の方のご友人からギター修理の依頼があったり、昨日はP社のY社長と数年振りにお会いしたりと、何だか回顧的週間になってもうた。
でも、とっても嬉しいものでっす。
面白いもので、旧知の友人、知人と久し振りの邂逅を果たすと、あの頃の思ひ出がありありと蘇るなっす。あぁ、我が青春の日々よっ!
さて、冒頭の動画はJuan Maya “Marote”(ファン・マジャ・マローテ、1936-2002)の大変貴重なフラメンコ・ギターソロによるブレリアスの演奏でっす。
サーセン・・・。
オイラはお名前は存じ上げているのでっすが、あまりファン・マジャ・マローテのことは知らんのでっす・・・。
スペイン語版のWikipediaによりまっすると、初めはバイラオール(踊り手)としてスタートし、後にギターに転向されたとのこと。
その後は錚々たるアルティスタの伴奏を努め、あの不世出のバイラオール、Antonio Gades(アントニオ・ガデス、1936-2004)の舞踊団ともに欧米各地を回ったそうでっす。(日本には1968年のガデスの公演で来日したとのことでっす)
これも初めて知ったのでっすが、ファン・マジャ・マローテは先天的に手に障害を抱えていて、例えば ch ↑ – a ↑ – m ↑ – i ↑ -i ↓ のようなラスゲアードをドブレ(連続)で弾くのが困難だったため、今では普通に使用される3連符によるラスゲアードを積極的に使用し、その弾き方はスペイン本国では”el rasgueao de Marote(エル・ラスゲアオ・デ・マローテ)”と称され、パコ・デ・ルシアを含む当時のギタリストたちが真似をしたそうっす。
んで、冒頭の動画でっすけど、普段、フラメンコ・ギター音楽を聴かれない方でも、そのキレッキレの音とリズムに心躍らせることでせう。
オイラもちゃんとファン・マジャ・マローテの演奏を視聴したのは初めてでっすので(滝汗)、正直、ガツンと一発やられちまいました・・・。
ファン・マジャ・マローテはソロ演奏もムイ・ビエンなのでっすが、伴奏も超絶的に良いっす。
Fernanda de Utrera(フェルナンダ・デ・ウトレーラ、1923-2006)、Bernarda de Utrera(ベルナルダ・デ・ウトレーラ、1927-2009)(通称:ウトレーラ姉妹)のカンテ伴奏をするフアン・マジャ・マローテ。
いやぁ~、たまんねぇなぁ。

コメント