今日は地元小岩で“第8回 小岩阿波おどり”が開催されまっす。
土曜日なので仕事でっすが、毎年、JR小岩駅に帰り着きまっすとちょうど佳境に入っておりまっして、なかなかエキサイティングでありまっす。
昨年度、“第7回 小岩阿波おどり”の模様。
てゆ~か、夜になっても蒸し暑いわけで、参加される皆様は凄いなぁ・・・。オイラには無理っす・・・。
もうでっすね、毎年暑さが身にこたえるようになってきまっしてね・・・。今年は過去最強に調子が悪いっす・・・。食欲が減退しまくってまっす・・・。
昨日は公休だったのでっすが、全然腹が減らなくって、結局夜に“揚げだし豆腐”だけ食べまっした・・・。ヤバいね・・・。
さて、旧愚ブログ~現愚ブログで何度かオイラが普段、愛用している“Shubb Capo(シャブ・カポ)”1をご紹介しまっしたが、

昔ながらの木製カポの魅力も捨て難いのでありまっす。
何と言っても軽いでっすからギターのヘッドが重くならないのが、実にムイ・ビエンっ!なのでありまっす。
ちなみにスペイン語でカポは“Cejilla(セヒージャ)”と言いまっすね。
で、我が神、パコ・デ・ルシアはほぼ生涯を通じて木製カポを愛用されちょりまっした。
パコが木製カポ以外のカポを装着して演奏をしている動画はオイラが知る限り、1990年に開催されたフラメンコの祭典、“ビエナル・デ・フラメンコ”でのライブで演奏されたタンゴス、“La Cañada(邦題:ラ・カニャーダ)”だけかと思わるる。
パコ・マニアの方ならご存知の通り、この曲は⑥=A、②=A、①=Dという変則チューニングが用いられておりまっす。
1990年の“ビエナル・デ・フラメンコ”でのパコの全演奏動画。
32:19辺りからこの曲が演奏されちょりまっすが、その前にCañizares(カニサレス)と、パコの甥っ子であるJosé María Bandera(ホセ・マリア・バンデーラ)が舞台に出てきまっす。
その時にカニサレスが持ってきたギターと、直前までパコが弾いていたギターが交換されまっす。(画像悪し・・・)

カニサレスが持ってきたギターが、上述の変則チューニングがされたギターなのでありまっす。
そのギターにはフラメンコ・ギタリスト御用達(?)の“Jim Danlop(ジム・ダンロップ)”のカポが装着されちょりまっす。


オイラも一時期、これを使っていたなぁ。
さて、本題でっす。
このライブでタンゴス以外の演奏でパコが装着していた木製カポが、なかなかシャレオツで素敵なのでありまっす。
冒頭の動画は“ミネーラ~ファンダンゴ”の演奏でっすが、動画をキャプチャーしてみまっした。

ちょっと分かり辛いのでっすが(汗)、カポの上面にギターのインレイが入っておりまっす。
先日、たまたま木製カポの検索をしておりまっしたら何と!、このカポが発売されているのを知って、気がついたらポチっておった・・・。
んで昨日、届きまっしたっ!



ムイ・ビエンっ!
何だかもったいなくて使えないかも・・・。あっ、でも一つ注意点がっ!
このカポを使用することによって、パコのようにギターを弾けるようには多分なりまっせん・・・。
興味のある方。オイラはここで購入しまっした。

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