一昨日の8日(木)は午後8時過ぎまで残業をしたのでっすが、そろそろ帰ぇるかと店の戸締まりをして出て、いつものごとくヘロヘロの状態で小岩に着きましたところで気付いた・・・。
また、財布を会社に忘れてもうた・・・。
前回の顛末はここに書いたのでっすが、オイラは相変わらず全く学習しない野郎である・・・。もう、終わってるわ・・・。
まぁ、現在はスマホで電子決済出来るようにしたので買い物は全く問題は無いのでっすが、昨日は公休だったので洗濯をして、いつも利用している硬貨洗濯小屋に行こうとしてまたぞろ気付いた・・・。
あそこは100円硬貨しか使えんやないか・・・。
世の中、便利なんだか不便なんだかわかんねぇや・・・。
さて、冒頭の音源はZequinha de Abreu(ゼキーニャ・ジ・アブレウ、1880-1935)が1913年に作曲したショーロ形式の名曲、“Tico-Tico no Fubá(チコ・チコ・ノ・フバー)”でっす。
誰もが一度は何らかの演奏で聴いた事がある曲ではないでせうか?
この曲に関しては旧愚ブログにて別件で書いたことがあるのでっすが、今回は全く別のお話を書きまっす。
前述のとおり、昨日は公休だったので午後に2016年に公開されたドキュメンタリー映画、“健さん”を久し振りに観賞いたした。
国内外を問わず錚々たる方々が出演されて健さんへの思いを語っちょるのでっすが、↑ の予告編を観られた方はお気付きかと思いまっすが、0:40~0:53にかけてギター・デュオによる“チコ・チコ・ノ・フバー”が流れまっす。これは勿論、本編でも使用されちょりまっす。
で、これを演奏しているのはパコ・デ・ルシアと一周り年上のお兄さん、Ramón de Algeciras(ラモン・デ・アルへシーラス、1938-2009)でっす。
このコンビで1969年に“En Hispanoamérica”というラテン・ナンバーによるアルバムをリリースしちょるんでっすが、その中に収録されている演奏が使用されちょりまっす。
余談ではありまっすが、このコンビで何枚かラテン・ナンバー・アルバムがリリースされたのでっすけど、パコにとっては黒歴史らしく、生前はこのアルバムについての言及はご法度だったらしいでっす。
貴重な演奏動画もありまっす。
大学のギター部時代、後輩のN君が定演でこの曲を弾きたいっす!と曰うので彼が1st 、オイラが2ndで弾いた事がございまんするす。懐かしいなぁ。
音源の0:09~0:17あたりを楽譜にしてみまっした。こんな感じでっす。
動画はCapo.2で演奏されていまっすが、音源はCapo.4で演奏しちょりまっす。ラモン兄さんの伴奏を見るとルンバのノリで演奏している感じでっす。
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