ツユツユしてまんなぁ・・・。ジメジメしてまんなぁ・・・。ムシムシしてまんなぁ・・・。お天気が悪いせいか、来店者が少ない・・・。
自慢ではありませぬが、オイラはシングル不倫、ダブル不倫、トリプル不倫、クアドラブル不倫、クインタブル不倫、セクスタブル不倫、セブタブル不倫、オクタブル不倫、ノナブル不倫、デキャブル不倫もしたことがありませぬ。皆様お盛んでっすなぁ・・・。風鈴だったら問題ないのにね。(はぁ?)
相変わらず“ティアキン”がヤバ面白すぎて、あっという間に時間が溶けてまう・・・。この面白さを持続させるため、ゆっく~りゆっく~りやっていまっす。
さて、冒頭の音源はスペインはグラナダの名門フラメンコ一族、Habichuela(アビチュエラ)家の雄、Pepe Habichuela(ぺぺ・アビチュエラ)の1983年リリースのアルバム、“A Mandeli(マンデリ)”に収録されているブレリアス、“Boabdil”でっす。
余談でっすが、アルバム・タイトルの“マンデリ”はアビチュエラ一族の第一世代のカンタオール、Habichuela Viejo(アビチュエラ・ビエホ)の伴奏を務めたギタリストの名前で、曲名の“ボアブディル”は後のグラナダ王、ムハンマド11世のことでっす。
ムイ・ビエンな演奏動画もご堪能なされたし。
曲自体は現代のブレリアスよりシンプルなのでっすが、侮ってはなりませぬ。
このブレリアスはパコ・デ・ルシアやVicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)等にも影響を与えたんぢゃねぇかとフラメンコ・ギター界隈では専らの噂でっす。
録音年はパコの方が早いでっすが、“La Tumbona(邦題:ラ・トゥムボーナ)”や
ビセンテの“Gitano de Lucía(邦題:ヒターノ、パコ・デ・ルシア)”なんかが、そうなのかなぁ・・・。
という訳で、ぺぺ大先生の音源の0:04~0:14あたりを楽譜にしてみまっした。
めっちゃカッコよっ!全体的にヒターノらしい粘っこい感じのノリが素敵っ!
コメント