ビチビチやねん by 節子
のっけから尾籠な表現でサーセンっ!
昨夜、どうやら寝冷えてしまったようで朝からビチビチやねん・・・。めちゃんこダリぃわ・・・。だもんで、今日は40分ばかり遅刻しちまったよ・・・。切ないのぉ・・・。
さて、冒頭の動画はAdrián Panadero(アドリアン・パナデロ)のマリンバによるパコ・デ・ルシアの1967年リリースの(実質的)ファースト・アルバム、“La fabulosa guitarra de Paco de Lucía(邦題:天才)”に収録されているファンダンゴス・デ・ウエルバ、“Punta Umbría(邦題:プンタ・ウンブリア)”でっす。
いやはや、マリンバによるフラメンコ・ギターのカヴァーてぇのは珍しいっすね。
アドリアンさんはどういう方なのかは不明っす。(全然情報が出てきよらん・・・)
オイラはマリンバに関しては全く門外漢でござるので、フラメンコ・ギターの曲をマリンバで演奏するというのが演奏技術的にどれだけ難しいのかがよく分からぬ・・・。多分、大変なんだろうな。
マリンバの音色って暖かくて優しい音色なので、やっぱり可愛らしく聴こえてまうけれど、オリジナルとは違った趣があって面白いっ!
アドリアンさんは他にもパコ絡みの曲を演奏しちょりまっすので、そちらもご紹介しまっしょう。
1969年リリースのセカンド・アルバム、“Fantasía flamenca de Paco de Lucía(邦題:幻想)”からブレリアス、“El tempul(邦題:エル・テンプル)”、
同アルバムから“Guajiras de Lucía(邦題:ルシアのグァヒーラ)”、
これまた同アルバムからEsteban de Sanlúcar(エステバン・デ・サンルーカル、1912-1989)の名曲、“Panaderos flamencos(邦題:パナデロス・フラメンコス)”、
1971年リリースのアルバム、“Recital de guitarra(邦題:霊感)”からErnesto Lecuona(エルネスト・レクオーナ)のこれまた名曲、“Malagueña de Lecuona(邦題:レクオーナのマラゲーニャ)”でっす。
いやぁ~、よく弾かれるなぁ。ムイ・ビエンっ!
ついでと言っては何でっすが、アドリアンさんはFrancisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)の“Recuerdos De La Alhambra(アルハンブラの思い出)”も弾いておらルルA錠。これがなかなかよろし。
ここ近年、パコ作品を旋律楽器のアンサンブル・アレンジや、ピアノ・ソロ・アレンジした譜面も刊行されて始めておって、パコ・ファンとしては実に嬉しきこと也。
コメント