今日は母の日だなっす。
日頃、親不孝の限り尽ぐすてるおら。しぇめでもの罪滅ぼすに、毎年母の日には花贈ってる。今年はこれだ。
毎年お店変えでるのんだげんと、様々なバリエーションがあって結構楽すいす。
あい。おふくろさんが山形出身なので山形弁にしてみまっした。以上。
さて、冒頭の動画はイタリアのギタリスト、Bruno Giuffredi(ブルーノ・ジュッフレーディ)の演奏による同国のギタリスト・コンポーザー、Giovanni Murtula(ジョヴァンニ・ムルトゥラ、1881-1964)作曲の“Tarantella(タランテラ)”の演奏でっす。
タランテラって3/8、もしくは6/8拍子のテンポの速い舞曲でっすが、作曲されたものは無数にござんすね。ギターも例外ではないでっす。
クラギの世界でっすと、Mario Castelnuovo-Tedesco(マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ)が、Andrés Segovia(アンドレス・セゴビア)のために書いた“タランテラ”が有名っすね。
セゴビア大先生の1955年のライヴ音源っ!
で、ムルトゥラの“タランテラ”は例によって楽譜の整理をしておりまっしたら出てきまっしてね、なかなか良い作品でございまっする。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
正直、超マイナーな作品でっすが、もっと弾かれて良いコンサートピースかと。楽譜は現在も入手可能なり。
興味のある方は是非、入手されたし。
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