これは“ルフラン”な。
これは“魂のルフラン”な。
で、冒頭の動画はYamandu Costa(ヤマンドゥ・コスタ)の“A Legrand(ルグラン)”な。1
今日は8月3日に旧ブログをデータベースごと各種データを含めて全消滅させてしまうちょっと前に書いた記事でございまっす。2
冒頭の動画をご覧いただくとお分かりのとおり、“ルグラン”は7弦ギターで通常は弾かれまっす。ちなみに⑦=Bでっす。
で、2020年に開催された“15th Harmonia Cordis International Guitar Festival”でのヤマンドゥのライブ動画がYouTubeに全アップされちょるんでっすが、“ルグラン”も当然、演奏されちょりまっす。
曲に入る前にチューニングをしちょるんでっすが(17:51~)、あろうことか7弦がいきなりぶっつんと切れまっす・・・。
異常凡人のオイラがもしライブで弦が切れたら慌てふためいて、ナイアガラの滝の如く焦汗を垂れ流しつつ鼻血ブーっ!でっすが、ヤマンドゥは異常天才なので7弦が切れたまま、つまり6弦で普通に演奏するのな。
斯くして、貴重な6弦ギターバージョンによる“ルグラン”が爆誕っ!これは採譜をするしかあるめいローリンド・アルメイダっ!つ~わけで、楽譜はこんな感じでっす。



オイラが知る限り、6弦で演奏されている“ルグラン”はこれだけでっす。
弾いてみたい方はいつものように下記から楽譜をDLって下され。
Yamandu Costa(ヤマンドゥ・コスタ)~Luzia採譜/A Legrand(ルグラン):6弦ギターバージョン(PDF)
脚注
- ルグランとは作曲家のMichel Legrand(ミシェル・ルグラン)のことでっす。
- その時は“ルフラン”、“魂のルフラン”にはノータッチでござった。(どうでもええわな・・・)
コメント