たまには古い時代の作品を弾いてみたくなる

なんか今日は異様に電話が多い日でござった。例のクレクレ君からも電話が来て、またぞろ楽譜の運指やらの事を尋ねられるもんでっすから、ちょっとキレる・・・。

でも、明日は公休ぢゃぁ。取りあえず散髪をしてスッキリしよう!

さて、冒頭の音源はLuis de Narváez(ルイス・デ・ナルバエス)のvihuela(ビウエラ)のための“Los seys libros del delphín(デルフィンの6部の譜本)”の第4巻に収録されている、“O gloriosa domina(おお、栄光の聖母)”という6つのデイフェレンシアス(変奏)を伴う作品でっす。

ちなみにこの譜本は1538年に刊行されちょりまっして、日本の元号は天分期でありまっして、4年前の1534年に織田信長が誕生しているわけで、要するにすんげぇ古い時代の作品でござんす。

ナルバエスの作品は大昔からギターにアレンジ1されちょりまっすのでお馴染みっすね。この時代の曲ってみんな美しくって素敵。何だかホッとするなぁ。

ちなみに“おお、栄光の聖母”の初版楽譜の冒頭はこんな感じでっす。

現代のギターのタブ譜と同じ数字によるタブラチュア譜なのでっすが、1番下が6コース(ギターで言えば6弦)ではなく1コース(ギターで言えば1弦)なので注意!

で、意外にもこの曲のギター・アレンジは殊の外少なく、ここ最近でっすとイタリアのギタリスト、Piero Bonaguri(ピエロ・ボナグーリ)が演奏しちょりまっす。

第3、第4変奏だけの演奏でっすが、ギターで弾いてもええなぁ。

ちなみにアレンジ譜はイタリアのUT ORHEUSから、“15 Pezzi scelti da “Los Seys Libros del Delphín” per Chitarra(ギターのためのデルフィンの6つの譜本から15の小品)”として刊行されちょりまっす。

アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。

シンプルだけど沁みまっすなぁ。

余裕のある方は③=F#にしてCapo.3で弾きまっすと、ビウエラと全く同じチューニングになりまっすのでいい感じになるぜよ。2

たまにはこういう曲を弾くのもええっすよ。オススメでっす。

脚注

  1. “Cuatro diferencias sobre Guárdame las vacas(牛を見張れによる4つの変奏)、“La Canción del Emperador(皇帝の歌、もしくはMille regretz「千々の悲しみ」)”なんかね。”
  2. したがって、ビウエラ用の原譜をそのまま読んで弾ける事になりまんがな。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を理由あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に支離滅裂に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にも世の中のためにもならない愚かなブログでっす・・・。

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