昨日あたりからまた腰が痛いのねん・・・。ギックリーナ的な感じではないのでっすが、椅子から立ち上がる時に思わず
ぬぅ~~~~~~~ん・・・
と、思わず声が漏れちまう・・・。歳は取りたくねぇもんだなぁ、おい・・・。
普段はめっちゃ歩くんでっすけど、10代の頃から欠かさずやっていた筋トレやストレッチをあまりやらなくなっちゃったので身体はカティンカティンに硬いっし(恐らく現在、宇宙一身体が硬い人間だと思ふ・・・)、すぐ攣るし、筋力も落ちまくっている昨今、皆様いかがお過ごしでせうか?
そう言えば、自宅の近所に長年あったペットショップが閉店してしまい、跡地がいつの間にやらchocoZAPになっておったな・・・。自宅から徒歩4分くらいぢゃけぇ、若ぇ頃のようにバッキバキの身体に戻そうかなぁ。
さて、冒頭の動画はキューバ出身のギタリストで、2019年に来日公演もされたIliana Matos(イリアナ・マトス)による同国の作曲家、Eduardo Morales(エドゥアルド・モラレス)のギターソロ作品、“El jardín de Lindaraja(リンダラハの庭)”の演奏でっす。
副題に“Fantasía para Guitarra(ギターのためのファンタジア)”とある佳品なり。
イリアナ・マトスに献呈された作品なのでっすが、2001年に開催された“XIV Concurso de Composición Andrés Segovia(第14回アンドレス・セゴビア作曲コンクール)”で第1位に輝いていまっす。
なんと、世界初演は2001年8月12日に金庸太(キム・ヨンテ)先生がされていまっす。(於:横浜市大倉山記念館)
んで、“リンダラハ”というと、Claude Debussy(クロード・ドビュッシー)の2台ピアノのための作品が有名でっすが、
エドゥアルド・モラレスのこのギター作品も同じモチーフで書かれていると推測いたしまっする。現代作品ではありまっすが、難解ではありませぬ。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
弾いてみたい方っ!楽譜はこちらで購入可能でっす。
どこかで聴いたことのある曲だなあと思ったら、アグスティン・マルーリがCD録音してました。自社(EMEC)の楽譜の宣伝を兼ねているみたいですね。(全曲EMECから出版されています)
https://tower.jp/ec/collection/item/summary/2786089
けんいちさん
コメントをいただきありがとうございまっする。
>アグスティン・マルーリがCD録音してました。
さすが、お詳しいでっすね。EMECはスペインの作曲家によるギター作品を多く出版しておりまっすが、一番有名なのはフェデリコ・モンポウのギターのための“歌と踊り第13番”かもしれませぬ。
ここの楽譜もちょっと大判なので、保管がメンドイでっす・・・。