おっせぇなぁ・・・。
オイラが風邪っ引きを押してまで出社をした理由の一つである、とある重要案件を託した某氏が来ない・・・。午後に来ると行ってたんだけどね。まぁ、まだ午後4時前だから午後ではあるけど・・・。
今日中に某氏にアレをアレしてアレもアレしてもらわないと、別のお客人に迷惑がかかっちゃうのよぉ。早く来いやぁ~っ!
さて、冒頭の動画はウクライナ出身のギタリスト・コンポーザー、Arsen Asanov(アルセン・アサノフ)の自作曲、“En recuerdo de Paco de Lucía(パコ・デ・ルシアを偲んで)”という作品の自演です。
パコ・デ・ルシアが急逝したのは2014年2月25日でっすが、アサノフさんのこの動画は半年後の8月26日に公開されちょりまっす。
パコが旅立ってからギターの世界ではいくつかのオマージュ作品が作曲されまっしたが、多分、アサノフさんのこの作品が最も早く発表されたものかも知れまっせん。
この曲自体はアサノフさんのギターの師であるキューバ出身の名手、Marco Tamayo(マルコ・タマヨ)に献呈されちょりまっす。
動画をご覧いただくとお分かりのとおりポピュラー風の作品ではありまっすが、なかなかの佳品でありまっす。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
ちなみにCapo.2の指定がござる。44小節4拍裏のAが19フレットになってしまいまっすが、それもまた良しっ!
大変喜ばしきことに、アサノフさんはこの作品の楽譜を無償で公開してくださっちょりまっす。弾かせていただきませう。
Arsen Asanov(アルセン・アサノフ)/En recuerdo de Paco de Lucía(パコ・デ・ルシアを偲んで)(PDF)
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