そう言えば、昨夜は気持ち悪くらい暖かかったっすね。それで悪夢を見たのか?(ンなこたぁねぇ)
さすがに今(12月17日18時)は昨夜との気温差が身に沁みるほど涼しいっ!(他の社員は皆、寒いと言ふが・・・)ナイスっ!
さて、冒頭の動画はポーランド出身の非常に優れたギタリスト・コンポーザー、Marek Pasieczny(マレク・パシェツニー)がセルビア出身の名手、Vojin Kocić(ヴォイン・コツィッチ)に献呈した“Dodecaphonic Prelude and Fugue(ドデカフォニック・プレリュードとフーガ)”という作品のヴォインさん自身の演奏でっす。
ドデカフォニック(もしくはドデカフォニー)は“十二音技法”のことでっす。
“十二音技法”についてはWikipediaをご参照下されたく御願い奉り候。オイラは結構、好きでっす。
マレクさんは旧愚ブログでもご紹介しまっしたが、とても実験的な作風を用いながら多くの優れた作品を発表し続けている方で、もっと注目されて良いコンポーザーだと個人的には思うちょりまっす。
Microtonal Guitar(マイクロトーナル・ギター=微分音ギター)のための“LE-GO!”なんか素敵っ!
さてさて、“ドデカフォニック・プレリュードとフーガ”の楽譜冒頭部分はこんな感じでっす。


マレクさんの作品としては割りと平易に書かれているのでっすが、何とも言えない浮遊感がたまらねぇ1曲だと思いまっする。
楽譜はマレクさんのサイトから購入可能でっす。
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