すんげぇ乾燥してまっすな・・・。で、毎日のように火事のニュースを聞きまっすな・・・。ヤバいっすな・・・。
うちの店内もかなり強力な加湿器を回しているんでっすが、60%に設定をしても47%くらいにしか上がらねぇ・・・。
今年の年明け早々、仕事始めと同時にギターの割れ修理依頼が7~8本ござんした。全て過乾燥が原因でござった。
東京は大晦日に雨が降るようでっすが、それ以外は晴れるようでっすから、くれぐれも楽器の過乾燥には注意なされたし。
つ~か、よくよく考えてみたら、自宅のギターケースを空けたのは今年の1月ぢゃった。それから1回も空けてねぇ・・・。(切腹)
さて、冒頭の動画はメリケンのアコースティック・ギタリスト、そして、クラシック・ギターの名手でもあるMichael Chapdelaine(マイケル・シャプドレーヌ、1956-2023)のオリジナル作品、“Blue Chile”の自演でっす。
マイケルさんはあのGuitar Foundation of America(GFA)コンクールで1982年に優勝、更にはアコギのトップ・コンクールである、カンザス州のWalnut Valley National Guitar Flat-Picking Championships Festivalでも優勝するという正に凄腕の二刀流ギタリストでありまっす。
動画をご覧いただけばお分かりのとおり、演奏&作曲センスもグンバツでっすね。
が、残念ながら先月、マイケルさんは67歳という若さでご逝去されてしまいまっした・・・。やっぱり、天才って短命なのかなぁ・・・。合掌。
動画の“Blue Chile”はアコギのための曲でっすのでライトハンド奏法なども出てきまっすが、クラギでも何とか弾けるかと・・・。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
ジャジーでカッコよっ!マイケルさんのようにサラッと弾いたら喝采を浴びること間違いなし。
何と楽譜はマイケルさんのウェブサイトで無償公開されちょりまっす。ただ、前述のとおりマイケルさんはご逝去されておりまっすので、Shopがちゃんと機能するかはわかりもはん・・・。(オイラは随分前にゲットしたのでね・・・)
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