あき竹城さん、ご逝去されてたんだねぇ・・・。大好きだったなぁ・・・。今村昌平監督の1983年の映画、“楢山節考”の玉やん役が忘れられないわ。うちのマミーが山形出身なので、オイラは山形弁のイントネーションに馴染みがあって、いつも親戚のおばちゃんを見ているような親近感を抱いておりまっした。合掌。
さて、冒頭の動画はロシアのギタリスト、Vera Danilina(ヴェラ・ダニリーナ)によるWolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)の誰もが知っている“ピアノソナタ第11番 イ長調 K.331”の第三楽章、“トルコ行進曲”の見事な演奏でございまっする。
ピアノ原曲ではそれほど演奏技術的難易度は高くないらしいのでっすが、ソロ・ギターで演奏するのは正直大変でっす。
オイラ的にこの作品のソロ・ギター・アレンジで最高と思っているのはメリケンの名手、Williams Kanengiser(ウィリアム・カネンガイザー)によるソナタ全楽章(!)のものなんすけど、えれぇムズいアレンジなんでっすよね。
カネンガイザーの“トルコ行進曲”の演奏動画もどうぞ。
スンバラシイっ!
で、既にお気づきでありませうが、ダニリーナさんはCapo.2で演奏されちょりまっすよね。更に⑥=D、⑤=Gの変則チューニングを使用しておりまっす。
これは突飛に見えて実はとっても素晴らしいアイデアでございまっす。というのも、カネンガイザーさんは中間部に出てくる例のスケールのパッセージを
のように処理されちょるんでっすが、さすがに低音連打は無理なので拍頭だけ弾いておられまっす。ちなみに原曲はこう。
ただ、ダニリーナさんのアレンジでっすと重音部分はカットはしていまっすが、連打は可能になるのね。
また、総じてCapo無しで演奏するよりも若干演奏が楽にもなりまっす。カネンガイザーさんの冒頭部分のアレンジは
でっすが、ダニリーナさんの方式で演奏しまっすとかなり左手の負担が軽減いたしまっす。
是非、お試しくだされ。
注:2022年12月21日現在、ダニリーナさんのアレンジ譜は未出版でござる。




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