天魔覆滅っ!(影の軍団 by 服部半蔵)
どっちも違うよ・・・。
昼頃に某修理先へ某楽器を預けに車で行ったのでっすが、今日は冷房を入れないと暑い・・・。真夏でっすかっ!コノヤローっ!
我が日本では今でも夏服への衣替えは6月1日、冬服は10月1日と定義されておりまっすが、以前なら如実に季節感を感じられたこの麗しき伝統は最早、旧事のものとして消え去るしかない運命なのかもしれまっせん・・・。
さて、メリケンの作曲家、William Albright(ウィリアム・オルブライト、1944-1998)は1970年代以降、主にサクソフォンのための作品を多く作曲して有名でござんす。
代表作の一つである“Sonata for Alto Saxophone and Piano”の演奏動画。
いいねぇ。
で、恐らくオルブライト唯一のギター作品は大巨匠、Andrés Segovia(アンドレス・セゴビア)の愛弟子の一人であるメリケンのギタリスト、Michael Lorimer(マイケル・ロリマー)のために書かれた“Shadows”でございまっする。
“Eight Serenades for Guitar(ギターのための8つのセレナーデ)”という副題が付されておりまする。
“Open”、“Tierra(Dance)”、“Nights”、“Spirits”、“Lullaby”、“Days”、“Tarantas”、“Close”から成る渋い現代作品でっす。
各曲の冒頭はこんな感じでっす。








難曲ではありまっすが、とってもナイスな作品だと思いまっす。
が、本日現在、様々にサーチしまっしたが録音、YouTube等での音源、動画は全くござらんかったっす。MOTTAINAIのぉ。
楽譜は今でも入手可能でっす。興味のある方はこちらからどうぞ。
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