予報どおり、北風ぴゅ~ぴゅうで雨脚も強くなってきやがった。でも、涼しいからいいや!
さて、Arnold Schönberg(アルノルト・シェーンベルク)が、“十二音技法”を用いて作品を発表した当初はドイツ国民から
“音楽の破壊者っ!”
と罵倒されたそうでっすが、オイラは元々ぶっ壊れているせいか“十二音技法”作品は嫌いぢゃないでっす。むしろ、積極的に好きかも。
で、冒頭の動画はあのGlenn Gould(グレン・グールド)によるシェーンベルクの弟子、Anton Webern(アントン・ヴェーベルン)が1936年に作曲したピアノ作品、“Variationen Op.27(ピアノのための変奏曲Op.27)”の演奏でっす。
ピアノ譜の冒頭はこんな感じでっす。

オイラはこの曲が昔から好きでござんすが、なんとこの曲をフランスのギタリスト、Tristan Manoukian (トリスタン・マヌーキアン)が、ギターソロ・アレンジで演奏しちょりまっする。
スンバラシイっ!
まるでギターのための作品と錯覚してまうくらい見事なアレンジざんす。
アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。

これは今後、ギターのための貴重な現代作品としてどんどん演奏されて欲しいわっ!
楽譜はUniversal Editionから刊行されちょりまっす。(ピアノ原譜も同様)
レパートリーにされるギター弾きが増えることを祈りまっす!

こんにちは。
ワタクシは,何でも前衛は苦手なので,ヴェーベルンは聞きませんが,このグールドの演奏はすごい!
まるでバッハを聴くように聞きほれ,また見ほれてしまいましたよ。
ギター編曲も見事です。
知らないギタリストですけど,世の中にはすごいお方がいっぱいいるんですね。
yannakaさん
コメントをいただきありがとうございまっする。
>このグールドの演奏はすごい!
そうなんでっす!この演奏動画はちょっと神がかりでっすね。
トリスタン・マヌーキアンはまだあまり知られておりまっせんが、これ以外にもなかなか良い仕事をしておりまっす。