
これまでに比べれば今日の気温は低め(28℃)でっすが、いかんせん湿度が高いもんでっすから、やっぱりオイラは滝汗ダラダラなんすよね・・・。
家からJR小岩駅までの約1Kmちょっとを歩くだけで汗が止まらぬ・・・。電車の中を見回すと、フェイスタオルで吹き出る汗を拭いているのはオイラだけなんだよね・・・。なんでみんなダラダラと汗をかかぬのだっ!かけやっ!不平等やろがいっ!
さ、サーセン・・・。
さて、旧愚ブログで確か“小指の想い出”というふざけたタイトルで ch 、つまり右小指をギターを弾く時に使おうぜっ!という事を書いた記憶があるのでっすが、一見不合理に思える ch 使用は指の活性化にとても良いと思いまっす。
オイラが意識的に ch を使い始めたのは大学のギター部時代の頃なのでかれこれ40年近く前になるのね。
当時、強制的に始めたフラメンコ・ギターではラスゲアードで ch をごく普通に使うので、弾弦にも ch を使うことにあまり抵抗がなく、寧ろせっかく小指があるのに弾弦に使わぬのはMOTTAINAI!という単純な理由で使うようになったのねん。
ただ、小指って他の指より短いし、爪も小さいし、コントロールも難しいので未だそれほど普及していないというのが現状ではなかろか?
旧愚ブログではメリケンのギタリスト、Charles Postlewate(チャールズ・ポッスルウェイト)の ch 使用に特化した“Right-Hand Studies for Five Fingers(5本指のための右手の練習曲集)”、“Homage to Villa-Lobos and Other Compositions~Music for Solo Guitar Using Five Fingers of the Right Hand(ヴィラ=ロボス讃歌と他の作品~右5本指を使用するギターソロ曲集)”をご紹介しまっした。
ポッスルウェイト先生はマヂで普通に曲を演奏する際に ch を使用しちょりまっす。
Heitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボス)の“Cinq Préludes pour guitare(ギターのための5つのプレリュード)”のNo.2を ch 使用で演奏する動画をどうぞ。
全く普通に弾かれていてクリビツっ!
オイラは普段、スケールの練習をする時に ch を使ったり、実際の曲で5音の和音を弾く時には積極的に ch を使用しておりんす。
旧愚ブログではブラジルのギタリスト・コンポーザー、Paulo Bellinati(パウロ・ベリナチ)が自身のアレンジによるAntônio Carlos Jobim(アントニオ・カルロス・ジョビン)の有名なピアノ・ソロ作品、“Choro(ショーロ、もしくはガロート)”の演奏で5音の和音を ch を使って演奏している事もご紹介しまっした。

実際の演奏時に ch を使わなくても、普段の練習で ch を意識的に使う練習をしまっすと、例えばギター演奏の際に ch が強張ってしまう方はかなり改善すると思いまっす。
また、ch をコントロール出来るようになると他の指もより活性化されるという利点もござんす。
今回なぜ、このお話を再掲したかと申しまっすと、オイラが密かに尊敬をしております手塚健旨先生が、“初心者も中級者も学べる 右手小指を使用する新しいギターレッスン〜アグアド、ソル、タレガらのエチュードとギター伴奏による歌曲〜”という教則本を上梓されたからでありまっする。

オイラが知る限り、これは本邦初の教則本だと思いまっす。
先生が序文で書かれております通り古典期の巨匠、Dionisio Aguado(ディオニシオ・アグアド)が、有名な教則本の中で ch 使用を推奨しておるのでっすよね。
まぁその後、ch 使用が普及しなかったのは前述の通り思いの外、ch をコントロールするのが難しいからなのかもしれまっせんが、ポッスルウェイト先生のように流麗に演奏されている動画を観まっすと、ch 使用を取り入れないのはやっぱりMOTTAINAI!という気がいたしまっす。

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