ヤバくね?なんか超ヤバくね?
暑すぎるんだけど・・・。
そりゃあ、こんなに暑いと外に出たくはないわな・・・。店内が朝からず~~~っと静かです・・・。御前です・・・。しずやしずです・・・。
さて、冒頭の動画はロシアのピアニスト、Nikolai Lugansky(ニコライ・ルガンスキー)によるSergei Rachmaninov(セルゲイ・ラフマニノフ)の“10 Preludes Op.23(10のプレリュード Op.23)”から、特に有名な有名な第5番ト短調の演奏でっす。
カッコいいよねん、この曲。つい、行進したくなっちゃうよねん。
昨年、61歳で急逝した元同僚のI氏はこの曲が好きで、昔はよく店内のチェンバロでこの曲を弾いて怒られてたっけ。
オイラが初めてこの曲を聴いたのは恥ずかしながらピアノではなく、エゲレスのギタリスト、Nicola Hall(ニコラ・ホール)の1991年にリリースされたデビュー盤、“Virtuoso Guitar Transcriptions”に収録されていたニコラさん自身のギターソロ・アレンジ演奏でござんした。
原曲キーはGm(ト短調)でござんすが、ニコラさんは原調のままギターソロにアレンジされちょりまっする!
音源をどうぞ。
スンバラシイっすなぁ。
ニコラさんはクラギの大巨匠、John Williams(ジョン・ウィリアムス)の秘蔵っ子&稀代のヴィルトゥオーゾとして颯爽とギター界に登場し、来日公演も行うほど人気がござんしたが1、その後、指の故障により事実上引退してもうた・・・。誠に残念至極なり・・・。
ちなみにピアノ原曲~初版の冒頭はこんな感じでっす。
んで、残念ながらニコラさんのアレンジ譜は未出版でござんす。
近年、セルビア出身のギタリスト、Stevan Jović(ステファン・ジョヴィチ)による原曲より全音高いAm(イ短調)にアレンジした楽譜が、毎度おなじみカナダのLes Productions d’OZから出版されよりまっした。
ジョビチさんの演奏動画をどうぞ。
このアレンジも捨て難いっすけど、Gmの重厚な響きがやっぱりええんぢゃっ!という方に朗報っ!
フランスのギタリスト、Antoine Fougeray(アントワーヌ・フジュレ)が起こした個人出版社、Éditions Fougerayから自身がアレンジした原調によるアレンジ譜が出版されちょりまっす
同国のギタリスト、Raphaël Feuillâtre(ラファエル・フイヤートル)が、このアレンジを録音しちょりまっするがな。
音源をどうぞ。
実に見事なアレンジでありまっして、この曲をギターで弾きたい方には超オススメっす。
Éditions Fougerayはまだ出版楽譜が少ないでっすけど、非常に興味深いオリジナル作品、アレンジ作品が出版されておりまっす。要チェケラっ!




私もニコラさんの演奏で初めて聴いてかっこいい曲だなーと思いました。
CDもデッカから3~4枚出されましたが、いつのまにか名前を聴かなくなってどうしたのかと思ってました。
パガニーニのヴァイオリンコンチェルトやチゴイネルワイゼンも弾かれてましたね。
まさに女山下って感じでした。
けんいちさん
ニコラ・ホールさんはちょっと残念でっしたねぇ。ギターに限らず、器楽演奏家にとって指の故障は恐いでっす。
>パガニーニのヴァイオリンコンチェルトやチゴイネルワイゼンも弾かれてましたね。
まさに女山下って感じでした。
でっすね。
現在、山下さんの公式YouTubeチャンネルにアップされている韓国公演のアンコールで演奏された“チゴイネルワイゼン”を聴いた時、ニコラさんの演奏もスンバラシイと思いまっしたが、山下さんの演奏はそれを遥かに凌駕されていて腰が抜けそうでっした・・・。