いやぁ~、空気が軽いっ!そして、微妙に涼しいっ!&秋っぽいっ!
こうでなくっちゃいけませぬ。だって、もう9月も後半なのでっすからね。
このままもっともっと涼しくなれいっ!週末はちょっと暑さがぶり返すようでっすが、ハイっ!夏はもうお終いにしませう。
今夏はプライベートで色々とバタバタしまっしたが、過ぎゆく夏に思いを馳せたい気分でありまっす。
冒頭の音源は日本を代表するブラジリアン・ギターの名手、佐藤正美先生(1952-2015)の1995年にリリースされた傑作アルバム、“Summer”に収録されちょりまっすオリジナル作品、“TALGO(タルゴ)”でっす。
聴いているだけで心がウキウキしてしまうくらい、明るく希望に満ち満ちた曲調がたまんないっすなぁ。
この感じは春でも秋でも冬でもなく、完全に夏っ!でございませう。
で、アルバムでは他楽器とのアンサンブルで演奏されちょりまっすが、“現代ギター 1986年8月号(No.248)”にギターソロ版の楽譜が掲載されたことがございまっす。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
ムイ・ビエンっ!ほんと、良い曲でっす。
が、but、しかし、上述の雑誌のバックナンバーの入手はかなり困難でっす。
でっすが、ご安心下さい。康寧な気分でいて下さい。
この曲の楽譜は現在、ドレミ楽譜出版社から刊行されている田嶌道生先生のアレンジ曲集、“CDで覚える カフェで流れる ギター・ソロ曲集”に収載されちょりまっす。
弾いてみたい方は是非、ゲットされたし。
いやー素敵ですね!早速購入しました。素敵な曲のシェアありがとうございます!
この曲を聞いていたら村治奏一さんの“コダマスケッチ”が思い出されました。この曲も旧ブログで教えて頂いたものでした。
AAAさん
コメントをいただきありがとうございまっす。
佐藤正美さんがご逝去されて10年経ちまっしたが、やっぱり日本のボサノヴァ・ギターの第一人者と言ったら佐藤正美さんでっすねぇ。
ブラジルの鬼才、Celso Machado(セルソ・マシャド)が大絶賛されておりましたもの。
>この曲を聞いていたら村治奏一さんの“コダマスケッチ”が思い出されました。
あっ!確かにっ!雰囲気が良く似ておりまっすね。