昨夜、午後7時46分頃に地震がありましたね。ワタクシはちょうどその時、中央・総武線に乗っておりました。
間もなく錦糸町駅に到着するという所で車内にいた全ての方々(ワタクシもね)のスマートフォンから、緊急地震速報のブザー音が一斉に鳴り響いたのでありました。
100人近い人々のブザー音が鳴りますと、結構な爆音になってちょっとビビりました・・・。
群馬県と埼玉県で最大震度5弱だったとのことで、電車がストップして帰宅出来ない方もいらしたようですね。
地震は制御することが出来ませんし、将来的に首都直下地震が起こるのは不可避でありますからね。しょうがないですね。
さて、冒頭の動画は大巨匠、Narciso Yepes(ナルシソ・イエペス)によるHeitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボス)の“Douze études pour guitare(ギターのための12のエチュード)からNo.11の演奏でっす。
このシリーズのPart 9で“エチュード No.1”の事を書きましたが、No.11も初めて聴いたのはイエペス大先生の演奏でございました。
恐らくこの“12のエチュード”のうちNo.1、No.11はクラギを嗜む方でしたらもれなく憧れて練習をされたことと思います。かく言うワタクシも完全にそうでありました。
初めて聴いた時、どうやって弾いているのかわからず、後年、楽譜を購入してその部分のパッセージを見て思わず時めいたのは、冒頭の動画ですと1:37から始まるカンパネラによるトレモロでした。
練習をし始めた頃はストレッチがなかなか上手く出来なくてイライラしたっけ。
それにしても、3小節目の低音Eにmajor seventh(長7度)のD1をぶつける音響効果は本当に素晴らしいと思います。
ヴィラ=ロボスの作曲センスにあらためて脱帽でございます。


私も初めて聴いたのはイエペスのレコードでした。というより初めて買ったクラシックギターのレコードがイエペスのヴィラ=ロボス集でした。もう50年も前ですね。ヴィラ=ロボスは私の大好きな作曲家の一人で、練習曲集のNo.1、No.11、No.12 前奏曲集のNo.1、No.3、No.4は今でも愛奏しています。
けんいちさん
コメントをいただき誠にありがとうございます。
ワタクシが中学生当時、ギターはおろか楽器は全く嗜まない母親が、何故かナルシソ・イエペスの名演を収録したのカセットテープ(!)を持っておりまして、それでヴィラ=ロボスの“エチュード No.1”、“エチュード No.12”を聴いたのが初めてでした。
その後、高校生の時に地元のレコード店でイエペスの演奏による「5つのプレリュード」「12のエチュード」を収録したLPレコード(!)を見つけて購入し、加えて立ち寄った書店に現代ギター置いてあって思わず立ち読みをいたしましたら(現代ギターという雑誌を知ったのもこの時が初です)、某店(笑)のお薦め輸入ギター楽譜の広告が掲載されていて、“12のエチュード”も含まれておりましたので生まれて初めて輸入ギター楽譜を購入したのでした。(45年程前で¥4,000以上しておりまして吃驚いたしました・・・)
懐かしいなぁ・・・。