残念ながら熊本地震によって亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。また、現在も安否が不明な方々の1日も早い救助を心より願っております。
今、この状況でワタクシ如きが出来る事は微力ながら支援募金をお送りする事くらいであります。
以前も書きましたが、災害に遭難する事は決して対岸の火事ではないのであります。明日は我が身ということを忘れてはいけませぬ。
こういう時こそ、冷静に普段通り明るくまいりましょう。
さて、冒頭の音源は今年の5月に10年振りの来日公演を行ったブラジルの鬼才、Egberto Gismonti(エグベルト・ジスモンチ)の1980年にリリースされたアルバム、“Circense(サーカス)”に収録されている名曲、“Palhaço(パリャーソ)”です。
“パリャーソ”は“道化師”という意味ですが、とても美しい曲でございます。
ジスモンチ自身のピアノ・ソロ・バージョンの演奏動画もどうぞ。
ムイ・ビエンっ!
この曲のギターソロ・アレンジと言えばブラジルの巨匠ギタリスト・コンポーザー、Sérgio Assad(セルジオ・アサド)のものが有名です。
以前、別件(ここ)でご紹介をしたドイツのギタリスト、シンガーソングライターでもあるJule Malischke(ジュール・マリシュケ)さん1の素晴らしいアサド編の演奏動画をどうぞ。
ギターで演奏されてもやっぱり美しいですね。
実は正式なアサド編のアレンジ楽譜は出版されていないのですが、マリシュケさん他の方が演奏されている動画から採譜をされたと思われる楽譜がございます。2
冒頭部分はこんな感じです。
もし、これが採譜されたものだとしたらかなり精確な楽譜でございます。
弾いてみたい方。
楽譜をここに置いておきますので、自由にDLってお楽しみ下さい。
Egberto Gismonti(エグベルト・ジスモンチ)~Sérgio Assad(セルジオ・アサド)編/Palhaço(パリャーソ)(PDF)
脚注
- ジュール・マルシュケというお名前がアメリカ人、フランス人の多くが正しく発音出来ないという現状から現在、Julie Malia(ジュリー・マリア)というアーティスト名で活動されております。
- 演奏されている方々は恐らく、アサドさんのマニュスクリプト(手稿譜)で演奏されていると推測します。


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