昨日、今月開催予定の発表会プログラムが上がってきたのでございまっすが、何度も校正をしたのにやはりミスがいくつか発見される・・・。
何だかマヂでオイラのダメダメ度が日々バージョンアップしているような気がするのだが・・・。あぁ、可能ならばバリバリに頭がキレていた10代~20代頃のイケイケ度に戻りたい今日このごろでっすわ・・・。
んで、何ですってっ!明日は東京も積雪があるかもしれねぇってかっ!だが、明日オイラは公休だから許すっ!
さて、冒頭の動画はブラジル出身のギタリスト、Eduardo Minozzi Costa(エドゥアルド・ミノッツィ・コスタ)による知る人ぞ知るであろうかと思わるるブラジルの作曲家、Osvaldo Lacerda(オズワルド・ラセルダ、1927-2011)の貴重なソロ・ギター作品である“Valsa(ワルツ)”の演奏でっす。
オズワルド・ラセルダは元々、作曲はほぼ独学だったそうでっすが、後に同国の作曲家、Camargo Guarnieri(カマルゴ・グァルニエリ)に師事をされたとの事。
この“ワルツ”は1961年にこれまた知る人ぞ知るブラジルの女流ギタリスト、Maria Lívia São Marcos(マリア・リヴィア・サン・マルコス、1942~)のために書かれた作品でございまっするが、オイラの記憶が確かならば楽譜は出版されちょらんと思わるりまっす。
が、なぜかオイラの手元に手稿譜があったりする・・・。冒頭はこんな感じでっす。
全体的に通俗的な作品ではなく、非常にアカデミックで滋味溢れる佳品でござんす。演奏される方が増えることを願ってここに楽譜を公開するっす。
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