
東京は現在(10時56分。何と気温が22℃!)、それほど雨は降っていないのですが、これから大雨になるんですよね?帰宅時に大雨にならなければいいな・・・。
地元小岩愛が強いものですから、これまで何度もJR小岩駅前の“イトーヨーカドー小岩店”が、駅前再開発のため9月6日(日)、つまり今日、46年の歴史に幕を閉じる事を書きましたが、ワタクシは昨日が最後の利用となりました。
というのも、今日は19時で営業が終了なんですよ・・・。早退しない限り間に合わないんですよ・・・。って言うか、早退したいな・・・。
まぁでも、閉店セレモニー等は行われないとの事ですし、また、閉店とは言っても、2027年に場所を移して新規開店が決定しているので一時のお別れですからね。
しかし、ワタクシが中学生(!)の時から見慣れた建物が消滅してしまうのは、やっぱり寂しいのもでございます。
さて、2023年9月13日の記事でカナブンに不意を突かれて左手小指を負傷したことを書きましたが(ここ)、その後、あるギター作品を聴いた時に、「あの時のカナブンの視点はワタクシに向いていたのか否か?」と、思わず物思いに耽ってしまいました。
その曲とはドイツの現代音楽作曲家、Manfred Stahnke(マンフレート・シュターンケ)の1991年に書かれたギターソロ作品、“Ansichten eines Käfers(甲虫の視点)”でございます。
イタリアのギタリスト、Flavio Virzì(フラヴィオ・ヴィルジィ)の演奏音源をどうぞ。
全6曲から成る、何とも不思議な作品です。
1曲目の楽譜冒頭部分はこんな感じです。
この作品は滅多に演奏されませんが、現代音楽を中心に先鋭的なパフォーマンスをされている鬼才、山田 岳さんがコンサートで演奏をされている記録がございました。(流石ですねぇ・・・)
楽譜を見る限りとてもシンプルなのですが、滅多に演奏されない理由は特殊なチューニング作品だからかもしれません。
この作品は33セント間隔でチューニングをされたギターで演奏されます。
つまり、微分音を多用した作品でございまして、チューニングを含めかなりの難曲なのでございます。
微分音を用いた現代作品はギターに限らず多く作曲されていますが、この“甲虫の視点”は特殊なチューニングも相俟って、一種独特な感興が生まれて個人的には面白かったです。(人によってはもしかしたら、不快に感じるかもしれませんが・・・)
弾いてやるぜ!というツワモノの方。
楽譜はこちらで購入可能です。(PDF版のみ)



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