昨夜、店の除湿機を付けっぱなしで帰宅して良かったです。今朝出社したら、満水になっておりましたもの。
それにしても、今年のこの長雨はたまらんですね・・・。色んな所で浸水や冠水が起こっておりますしね・・・。
今日は南風の影響で異常なほど蒸し暑いですけど、帰宅時間の頃には北風に変わって気温が一気に19℃くらいになるらしいです。
涼しくなるのは超暑がり体質のワタクシにとっては大変ありがたいですけど、また自律神経を失調してしまいそうで嫌だな・・・。
さて、冒頭の音源はアメリカの作家、Ira Levin(アイラ・レヴィン)の原作小説を名匠、Roman Polański(ロマン・ポランスキー)が映画化し、1968年(日本は1969年)に公開された“Rosemary’s Baby(ローズマリーの赤ちゃん)”のテーマ曲、“Rosemary’s Lullaby(ローズマリーの子守歌)”です。
映画 “ローズマリーの赤ちゃん”は所謂、“サイコ・ホラー”ではございますが、アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞に浴した名作です。
ちなみ日本公開時、ワタクシはまだ幼稚園に通っているお子様でしたので、この映画を初めて観賞したのは高校生の時でございます。結構、怖かったな・・・。
過日、不吉な噂が絶えない古いアパートに越してきた若い夫婦、ガイとローズマリー。
ある時、隣家の娘が亡くなり、ローズマリーは形見のペンダントを受け取る。その後、ガイとローズマリーは日付を決めて子供を作ろうとするが、ローズマリーは何故か失神してしまう・・・。
その後、ローズマリーは「私は悪魔の子供を宿したのかもしれない・・・」という底知れぬ恐怖に慄く様が描かれ、子供は本当に悪魔なのか?それとも、単に不安定な精神が生んだ妄想なのか?
というような展開になるのですが、全編に漂う何とも言えない不気味な感じがホラー映画好きとしては堪らない1本でございます。
さてもさても、この“ローズマリーの子守歌”はポーランドの作曲家、Krzysztof Komeda(クシシュトフ・コメダ)が作曲をし、ローズマリーを演じた名優、Mia Farrow(ミア・ファロー)自身がヴォカリーズで歌っております。
とても美しいのですが、そこはかとなく不気味な雰囲気が漂っていてワタクシ的には萌え。
この“ローズマリーの子守歌”を以前ご紹介した(ここ)アメリカの優れたギタリスト・アレンジャー、David Jaggs(デイヴィット・ジャッグス)が、原曲の味わいを余すところなく表現した素晴らしいソロ・ギターにアレンジして演奏しております。
ムイ・ビエン!
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じです。
デイヴィット・ジャッグスさんのソロ・アレンジ譜はたくさん出版されているのですが、そのどれもがとても高度なアレンジをされていながら弾き易いという理想的なものでございますのでお薦めです。
“ローズマリーの子守歌”は“Movie Themes for Classical Guitar”という曲集に収載されておりますが、版元のHal Leonardと提携している“ぷりんと楽譜”でピース(PDF版のみ)としても購入可能です。


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