9月の東京はとうとう、8月27日から本日9月30日にかけて35日連続の降水と相成りました。
これは1876年の統計開始以降の最長記録だそうで、加えて9月全日降水は観測史上初めてのことだそうです。そりゃあ、ジメるわけだわ・・・。
自宅の除湿機は毎日フル稼働させているのですが、帰宅するとほぼ満水状態。おかけで湿度は50%を少し切るぐらいになっているのですが、就寝前はオフってしまうものですから、朝起床すると室内の湿度が軽く60%を超えてやがる・・・。でまた、出勤前に除湿機を稼働というルーティン。
冬は冬でめっちゃ乾燥する部屋でございましてねぇ。まぁ、いがべ・・・。
さて、冒頭の動画はポーランドのギタリスト、Marcin Kozioł(マルシン・コジュウ)による同国の作曲家、Jerzy Bauew(イェジ・バウアー、1936-2025)の“Racconto di Una Chitarra”の演奏です。(1977年作)
邦訳すると、“あるギターの物語”でしょうか。
イェジ・バウアーは知る人ぞ知る作曲家かと思われますが、その作風は急進的な前衛手法(ウィーン楽派的な手法)からは一定の距離を置き、Bartók Béla(バルトーク・ベラ)、Maurice Ravel(モーリス・ラヴェル)、Igor Stravinsky(イーゴリ・ストラヴィンスキー)、そして師であるNadia Boulanger(ナディア・ブーランジェ)の影響を多分に受けたフランス風の明快な構造と豊かな色彩感、深い叙情性が特徴的と評されております。
それはこのギターソロ作品にも顕著に現れていると思います。
楽譜冒頭部分はこんな感じです。
中々、渋い作品ですけど、もっと弾かれて良い作品だと思います。
楽譜は以前、“ANTOLOGIA POLSKIEJ WSPÓLCZESNE MUZYKI GITAROWEJ Zeszyt I”という曲集に収載される形で出版されておりましたが、現在はピースで出版されております。
弾いてみたい方は是非、どうぞ。


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