Fugue!
最近は滅多にCDを買わなくなってもうた・・・。
理由の一つは書籍同様、保管場所確保の問題ね。もうこれ以上増やしたくないのよ。また、もう一つの理由はずっと聴き続けたいと思うようなCDになかなか出会えぬようになってもうたから。
で、オイラが個人的に良くも悪くもCDを保管しておきたいと思える数少ないギタリストの一人がMarcin dylla(マルシン・ディラ)であり、ディスクはまだ出回っておらぬのだけど、今年に入って“Vintage”という新しいアルバムが配信されたのよ。

収録曲はHeitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボス)の“Cinq Préludes(5つのプレリュード)”、
Manuel María Ponce(マヌエル・マリア・ポンセ)の“Variations sur Folia de Espana et Fugue(スペインのフォリアによる変奏曲とフーガ”、
そして、Benjamin Britten(ベンジャミン・ブリテン)の“Nocturnal after J.Dowland Op.70(J.ダウランドに基づくノクターナルOp.70”という、マルシンさんらしいオーソドックスな実に渋いプログラムっ!
だもんでっすから、速攻でiTunesで購入して就寝前にじっくり聴いたのでっすが、理由はわからぬのでっすけど、ポンセの大作を締めくくる最後のかっこよ!な“フーガ”が収録されちょらんのよ・・・。
アルバム全体の収録分数は58分でありまっす。で、CDは普通でも70分以上は収録出来るわけで、“フーガ”は余裕で収録出来るはずなんでっす・・・。謎過ぎる・・・。
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