10時間半ねぇ・・・。
昨日は定休日でっしたので、午後4時から例のフジテレビの記者会見を観たのでっすが、ぶっ続けで10時間半も放送されてたまげた・・・。
まぁ、オイラは11時過ぎに寝落ちしてもうたけどね・・・。
オイラは特に何も言うことは無いっす。結論はこれから後の第三者委員会による調査によって決まるわけですから。(そう信じたい)
にしても、昨日の記者会見はある意味、滅茶苦茶でっしたなぁ。
概ね会見場に来られたマスコミの方々は礼儀正しかったけれど、中にはギャーギャーとヒステリックにがなり立てて醜態を晒す女性記者のキンキラ声に辟易したし、便乗するような形で恫喝的な胴間声を張り上げる輩にもイライラしたし、確かに今回の件はフジテレビ側の疑わしい面も多々あるわけでっすが、テメエたち自身が質疑応答のルールをガン無視して我欲を満たしてどうすんの?って感じだったっす。
通販新聞の記者の方が、「一応、手を挙げた人が質問するというルールになっているので、そこは守ってください。静かにしてください、マジで」と諭された時は溜飲が下がったっす。
フジテレビの現状は前代未聞でありまっすが、恐らく他のテレビ各局も戦々恐々とした日々を送っているのではなかろか?
今回の件では誰が一番罪深いのか。言わずもがなでっすよね。
さて、冒頭の音源はイタリアの巨匠、Giuliano Carmignola(ジュリアーノ・カルミニョーラ)のバロック・ヴァイオリンによるJ.S.B.(J.S.バッハ)の神憑り的な傑作、“無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004”の掉尾を飾る不朽の名作、“シャコンヌ”の演奏でございまっす。
やっぱりオイラはモダン・ヴァイオリンよりも、バロック・ヴァイオリンのガット弦らしいずぁら~りとした音色の方が好きぢゃな。
以前、北アイルランド出身のギタリスト、Alan Mearns(アラン・マーンズ)さん自身のソロ・ギター・アレンジによるJ.S.バッハの“シャコンヌ”の事を書きまっしたが(ここ)、
やっぱり、このアレンジは何度聴いてもゾクゾクしまんがな。
んで、この時の同じくらいの衝撃を受けた演奏がござる。
箏奏者の木村麻耶さんによる二十五絃箏による“シャコンヌ”の演奏でございまっする。
ムイ・ビエンっ!
箏に関しては全くのド素人なので演奏技術的なことはわからんのでっすが、そんなことはどうでも良いくらい心の底から感動してもうた。
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