オイラが社会人になった1989年(平成元年)は所謂、バブル経済の絶頂期でござった。
その頃の事を振り返ってみまっすと、誰も彼もが好景気に舞い上がっておって札束が乱れ飛んでいたイメージが未だにあるっす。
前年の就職活動は各社入れ食い状態だったしね。
で、昨日、日経平均株価が史上初の4万円台になったぢゃねぇっすか。バブル経済絶頂期を上回った高値なわけでっすけど、あの頃のような好景気感は全くと言っていいほど無い・・・。少なくともオイラには・・・。
相変わらずの物価高だし、Xなんかでも株価急上昇に乗じて投資勧誘が流れてきたりするんすけど、どれもこれも眉唾にしか思えぬ。
あのさぁ。やっぱり、人間は地道にコツコツ稼いで生きて行くのが一番だとオイラは思ふよ。
もちろん、銭は無いよりあった方が絶対に良いけど、過分な銭は結局のところ破滅を招くっていうのがオイラの持論、と言うより本能に起因する警戒心なんだよね。
さて、話は変わって、この世には一体どれくらいの種類の楽器が存在しちょるのでせうかねぇ。
長年、楽器店に勤務をしてまっすけど、初めて知る楽器は今でも結構ありまっす。
その殆どが民族楽器系なんでっすけど、冒頭動画の楽器は明らかに実験的な楽器とお見受けまっす。もちろん、この楽器も初めて見まっしたわい。
演奏されているのはViktor Shevtsov (ヴィクトル・シェフツォフ)というアコーディオン奏者の方なのでっすが、実に不思議な楽器でっすねぇ。
何なんだろう?“ギター型アコーディオン・シンセサイザー”って事なのかなぁ・・・。
一番クリビツしたのはヴィクトルさんが御年88歳ってことでっす。いやはや、素晴らしいっ!
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