本日現在、1ユーロが172円 & 1ドルが160円と、相変わらず円安が止まんねぇ・・・。
来月、てゆ~か、明日はもう7月っすけど(1年の半分が終わっちゃったよ・・・)は某国に某弦を大量発注する予定なんすけど、仕入原価によってはまた値上げせざるを得ねぇ・・・。頭が痛いっすわ・・・。
さて、ここ最近も幕末史関連の書籍を読みまくっているんすけど(再読のものもあり)、当たり前っすけど、日本歴史は近代~現代の時代より幕藩体制の方が遥かに長かったわけで、所謂、明治維新はその幕藩体制を廃し、新しい日本、つまり、諸外国と対等に渡り合える新国家へと変貌を遂げるための運動だったわけで、現代とは比較にならぬほどの混乱があったはずっすな。
まぁ、2024年現在、当時の事を知る人は地球上に一人も存在しないわけで、現存する書簡、写真等の一次資料からその雰囲気を感じ取るしか術はなく、だからこそ歴史を学ぶのは面白いのねん。
で、未だに当時の新発見の資料が見つかったりするぢゃないすっか。
それらの中でやっぱりニュースにまでなっちゃうのはご多分に漏れず坂本龍馬なんすけど、近年では2017年に発見された慶応三年十一月十日付け(1867年)、つまり、龍馬が近江屋で暗殺される5日前に福井藩の重役で京都に滞在中だった中根雪江宛ての書簡が話題になったなっす。
これを含めて龍馬の書簡は140通確認されちょるのでっすけど、2017年に発見された書簡にはこれまでで唯一
新国家
という言葉が使われておって、大政奉還後の龍馬の新国家構想の思いが伝わってきて興味深いっす。

三岡兄の御上京が一日先に相成候得ハ
新国家の御家計御成立が
一日先に相成候
意訳しまっすと、
三岡兄の京都入りが一日遅れれば、
そのぶん、新国家の財政成立が
一日伸びることになってしまいます。
三岡兄とは龍馬がその財政手腕に対して高評価をしていた福井藩士、三岡八郎、後の由利公正のことでっす。
三岡八郎を一日も早く出仕させてくれい!と懇願してるのね。
この書簡はこれまで確認されている書簡より文字が丁寧で達筆すぎる筆跡であるとして、その真偽のほどが論争になったようでっすが、現状、モノホンであると位置づけられておりんす。
今日、何でこんな事を書いたかと言うと、夢を見たのでっす。
地球そのものが一つの国家になり、その権力の全てをワタクシLuziaが掌握しているという夢を・・・。
ア~ハッハッハッハッ!
地球はワタクシを中心に回っておるのだっ!
頭を垂れて蹲えっ!平伏せよっ!
オイラは鬼舞辻無惨になりたいのだろうか???
コメント