昨朝、突然母親からメッセージが届き、すわ何事ぢゃと思ふたら
“トゥルースリーパー”あげる!
だって・・・。
なんでも、万年腰痛持ちの父親のために試しに購入してみたら頗る調子が良いらしく、ここ最近、オイラも腰の調子が悪いので(ギターを弾く時に足を組むからなんだけどね・・・)お兄ちゃんにも(もう、ジジイなんだけどね・・・)という事らしい。
早速、昨夜から使用してみたのでっすが、オイラにも効果覿面でございまっして、今朝は変な腰痛もなくスッキリ目覚めたっすわ。ありがたし。
さて、冒頭の音源は言わずと知れた伝説の“Friday Night In San Francisco(邦題:フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!)”に収録されているAl Di Meola(アル・ディ・メオラ)とパコによるデュオ曲、“Mediterranean Sundance(邦題:地中海の舞踏)”でございまっする。
この音源の元になっている動画もどうぞ。(音源と違うパッセージが散見されまっすが、アルバムが編集されているためね)
これまた釈迦に説法でございまっするが、ライブによる“地中海の舞踏”はパコのルンバ、“Rio Ancho(邦題:広い河)”がモチーフになっておりまっすが、スーパー・ギター・トリオ結成の引き金となったアル・ディ・メオラの1977年リリースのアルバム、“Elegant Gypsy(邦題:エレガント・ジプシー)”に収録されている“地中海の舞踏”は、パコの“Entre dos aguas(邦題:二筋の川)”がモチーフになっておりまっす。
近年はプロ・アマ問わずこの曲をカバーする方がいらっしゃいまっすが、オイラが大ファンであるイタリアのジャズ・ギタリスト、Francesco Buzzurro(フランチェスコ・ブッズーロ)が、何とライブ盤のバージョンを完全ギターソロで演奏されちょるっ!
もちろん、ライブ盤の演奏を完全に再現してるわけはありませぬが、実に見事な演奏でござる。
地中海の舞踏、大好きです。CDを何回聴いたことか。
この曲でパコは私のアイドルの一人になりました。
当時は弾けないながらも冒頭のパッセージを何度もなぞって遊んでました。
懐かしい思い出です。
けんいちさん
コメントをいただき誠にありがとうございまっす。
ワタクシの初パコ・デ・ルシア体験は“フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!)”でございまっして、最初は凄すぎて笑ってしまいまっした。
恐らく、大学のギター部でフラメンコをやらず、クラシックを中心にやっていたら今もフラメンコ・ギターは弾いていないと思いまっする。