今日は日差しが強くて暑いっすけど、空気が軽くって気分がよろし。やっぱり、なんだかんだ言って秋の気配が漂う季節になりんした。
今朝、起床直前の夢にオータニさんが出てきまっしてね、なぜかオイラと二人で餃子を食べちょるのよ・・・。
でも、その餃子は熱々ぢゃなくって冷々なの。んで、オイラが徐ろに
「冷たい餃子も乙なもんだぜ。オータニくん」
と曰うと、オータニさんは一口パクリと食すと
「おっ!マジに美味いっすね。Luziaさん!」
と返し、その後、二人で貪るように餃子に齧りつくのであった・・・。
何なのこれ?
にしても、相変わらずオータニさんは凄いねぇ・・・。
さて、冒頭の動画は大巨匠、Pepe Romero(ペペ・ロメロ)大先生によるFrancisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)の耳タコ名作、“Capricho Árabe(アラビア風奇想曲)”のなんと、1888年製のAntonio de Torres(アントニオ・デ・トーレス)のギターでの演奏でっす。
アントニオ・デ・トーレスは1817年生まれでありまっして、その年、日本では蘭学医、杉田玄白が逝去されちょりまっす。人に歴史あり。
1888年は明治21年でっすから、130年以上前のギターでありまっすのでだいぶ枯れていまっすが、これはこれで趣があっていいっすね。
さてさて、スウェーデンのギタリスト、ソングライター、アレンジャー、Lucas Brar(ルーカス・ブラー)が、この名曲をジャズ・ボッサ風にアレンジして演奏されちょりまっす。
いいねいいね。オイラはめっちゃ好きでっす、このアレンジっ!
この動画のタイトルは“when you want to PISS OFF your classical guitar teacher”でございまっして、要するに“クラシック・ギターの先生を怒らせたい時ぃ~~~~”って事でございまっす。シャレてんなぁ。
多分、クラギの先生も前で弾いても怒られないと思ふ。
動画に楽譜が挿入されちょりまっすが、どうしてもアレンジ譜が欲しいんだよぉ~~っ!という方は概要欄のリンクからpatron(パトロン)登録をすると(当然、無償ではありませぬ)、PDF版の楽譜がDL出来まっす。
興味のある方は是非どうぞ。
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