山本リンダさんは今年(正確には来年)、歌手デビュー60周年を迎えるそうでっす。
つまり、オイラと同い年なわけっすけど、いやはや、↓ の動画を観る限りとても御年74歳とは思えぬわ。
正直、オイラこんなに動けんもの・・・もはや・・・。ヤニの食い過ぎでちょっと動いただけハァハァいってまうもの・・・。
冷静に昭和~平成~令和の長きにわたって若者に支持されている未だパワフルな女性歌手を思い浮かべた時、リンダさん以外に思いつかないっす。
ほんと、10年後もバリバリ現役で歌いまくり&動きまくりのパフォーマンスを披露していただきたいっ!(その前にオイラの方が先に召されてるかもしんねぇ・・・)
さて、冒頭の音源はオーストラリア出身のピアニスト、Caroline Almonte(キャロライン・アルモンテ)によるClara Schumann(クララ・シューマン)のピアノ作品、“Quatre pièces fugitives Op.15(4つの束の間の小品Op.15)”のNo.1ラルゲットヘ長調の演奏でっす。
クララ・シューマンならではの抒情性と深い陰影に彩られた音世界がオイラを束の間の癒やしへと導いてくれる、昔から大好きな曲でありまっする。
ピアノ原譜冒頭部分はこんな感じでっす。
さてさて、何とこの曲をギターソロにアレンジしておらるる方がいらっシャルル・ド・ゴール空港っ!
メリケンのギタリスト、Jonathan Leathwood(ジョナサン・リースウッド)さんでありまっすが、リースウッドさん曰く
クララ・シューマンのピアノ作品でギターソロに適したものは少ないけれど、最近、その例外となる1曲を見つけました。それは彼女の“4つの束の間の小品Op.15”の第1曲目を飾る心に残る美しいラルゲットです。
とのことでっす。ムイ・ビエンっ!
このアレンジによる演奏動画がござんした。
いやぁ~、いいねぇ~。
リースウッドさんは原調のF major(ヘ長調)からC major(ハ長調)に移調されちょりまっすが、ピアノ原曲と比較しても何ら遜色ない素晴らしいアレンジに仕上げていて素敵っ!
アレンジ譜冒頭部分こんな感じでっす。
嬉しいことに、このアレンジ譜をリースウッドさんは無償で公開されて下さっておらるる。
でっすので、ここにも置いておきまっするので自由にDLってお楽しみだ下され。
コメント