東洋のベネツィア~おまけ付き

3月初めから池波正太郎先生の“仕掛人・藤枝梅安”~“雲霧仁左衛門”と読み進め、先週、“剣客商売”を読了し、現在は当然ながら“鬼平犯科帳”へと読み進めていまっす。

いずれも幕末から100年程前の時代設定なのでっすが、たまに各小説中に出てくる主に東京下町の地に古地図を携えて赴くことがあるのでっすけど、神社仏閣に関しては何となく当時の面影らしきものを幽かに感じ取ることは出来るのでっすが、それ以外は1ミリも当時の町並みの雰囲気や空気感を感じる事は不可能でっすね。

隅田川界隈を歩きまっすと、この道は昔、掘割だったのかという発見があってオモロイっす。

で、特に深川界隈はこの頃、水郷の町でありまっしたので池波先生も書かれておりまっすが、「深川はまるでヴェネツィアのようだ」というのは言いえて妙でありまっす。

この時代の深川にガチでタイムトリップしたいっ!何なら帰って来れなくてもええわ。(時代小説、時代劇の観過ぎでっすな・・・)

以前書いた、“小岩ベニスマーケット”とはえれぇ違いでござんす・・・。

さて、冒頭の動画はカナダのピアニスト、Jan Lisiecki(ヤン・リシエッキ))によるFelix Mendelssohn(フェリックス・メンデルスゾーン)の有名なピアノ作品、“Lieder ohne Worte Heft 1 Op.6(無言歌集第1巻Op.6)”の6曲目、“Venezianisches Gondellied I g-moll Op.19-6 U 78(ヴェネツィアの舟歌第1 ト短調 Op.19-6 U 78)”の演奏でっす。

とても有名な曲でっすから、曲名は知らなくても誰もが一度は耳にしたことがあるのではなかろか?

曲調的にはやっぱり本家の“ヴェネツィア”の方が雰囲気は合うかとおもいまっすが、意外と江戸時代当時の深川にも合うんぢゃねぇかしら?

んで、この曲のギターソロ・アレンジと言ったら近代ギター音楽の父、Francisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)っすよね。

原曲のGm(ト短調)から3度低いEm(ホ短調)に移調したアレンジでっす。

タレガの高弟、Miguel Llobet(ミゲル・リョベート)によるタレガ編の写本冒頭部分。

初版楽譜冒頭部分。

Andrés Segovia(アンドレス・セゴビア)の演奏音源をどうぞ。

すんごくおひさしブリーフに聴きまっしたけど、やっぱりええ曲でっすねぇ。学生時代にオイラも弾いた記憶があるのでっすが、久しぶりに弾いてみようかしらん。

せっかくなので、パブリックドメインになっているタレガ編の初版楽譜を置いておきまっす。

Felix Mendelssohn(フェリックス・メンデルスゾーン)~Francisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)編/Venezianisches Gondellied I(ヴェネツィアの舟歌第1)(PDF)

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を理由あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に支離滅裂に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にも世の中のためにもならない愚かなブログでっす・・・。

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