今日は午前中に某楽器の下取りのため、練馬区某所に行きまっした。
オイラは一度ここに行っているらしいのでっすが、全く思い出せなんだ・・・。ちょっと重たくてデカい楽器を、搬入先としてはかなりシビアな状況のお家に搬入をしているのだから覚えていそうなんだけどね・・・。搬出もかなりシビアでござった・・・。明日は筋肉痛になるだろう・・・。
さて、昨年の10月にGeorge Winston(ジョージ・ウィンストン)の全世界で大ヒットしたアルバム、“AUTUMN(オータム)”に収録されている名曲、“Longing/Love(邦題:あこがれ/愛)”について書いたのでっすが(ここ)、このアルバムはWindham Hill Records(ウィンダム・ヒル・レコード)からリリースされちょりまっす。
で、冒頭の音源はウィンダム・ヒル・レコードの創始者であるギタリスト・コンポーザー、William Ackerman(ウィリアム・アッカーマン)が1989年にリリースしたアルバム、“Passage(パッセージ)”に収録されている“Anne’s Song(アンの詩)”でっす。
めちゃくちゃ美しい曲ではあ~りませんかっ!
“パッセージ”収録曲は全曲最高っ!なんですが、オイラはとりわけ“アンの歌”がお気に入りでござんす。
自演動画もどうぞ。
なもんでっすから、たまに弾いてみたくなるのでっすが、ご多分に漏れずバリバリの変則チューニング作品なのよ。
Capo.5でチューニングは⑥=G、⑤=B、③=E、①=Dでっす。(④と②はノーマル・チューニング)
ウィリアム・アッカーマンはアコギで演奏されちょりまっすが、オイラはフラメンコ・ギターなので当然ナイロン弦でっす。
んで、一番厄介なのは⑥=Gっす。まぁ、弦が切れることは無いのでっすが、テンションがかなり強くなってまうので、もし、人前で弾くとしたら6弦だけロー・テンションかスーパーロー・テンションの弦に張り替えた方がええかもしれぬ。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
変則チューニングの恩恵で、左指の押弦はめっちゃシンプルでっす。
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