関東甲信越も梅雨入りしまっしたね。あぁ・・・。
今朝は総武線快速の遅延の影響で、中央・総武線流れの乗客が増えたせいか凄まじいラッシュでござった・・・。
で、いつも愚痴りまっすっけど、そんなギッチギチの状態でもスマホから目を離せない人間の何と多いことか・・・。一体何なのだこれは?
そんな光景を見るたびにイライラしつつ、スマホスレイバーと化した人々が哀れにも思えてくる・・・。
さて、冒頭の音源は毎度お馴染み、パコ・デ・ルシアの“Guajiras De Lucía(邦題:ルシアのグァヒーラ)”でっす。
この曲は近年、クラシック・ギタリストの方々もよく演奏されまっすな。
んで、今回ご紹介するファルセータは冒頭音源でっすと2:44~2:49部分でっす。楽譜はこんな感じでっする。
1小節と3小節のパッセージはパコらしく4指駆使で演奏しちょりまっす。多分、セーハ1のために1指をフリーにしておきたいのかもしれまっせん。
で、パコ自身による“ルシアのグァヒーラ”の実演動画は本日現在、音源とほぼ同じ演奏による1969年の
と、1974年のもの
が、視聴可能っす。
で、上記楽譜のパッセージは1974年の動画の2:47~2:53になるのでっすが、パコはこう弾いていまっす。
音源や1969年の動画では赤い音符の部分を素直にDで弾いていまっすが、1974年の動画ではC♮で弾いちょりまっす。
半音進行しているのでちょっとドキッっとして乙。
なので、左指運指がより変態的になりまっす。ムイ・ビエンっ!



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