何が彼を凶行に走らせたのかはハッキリはわからんけれど、自宅アパートに放火 → その後、バイクで近所の病院に向かいチャカをぶっ放す → 更にその後、郵便局にチャカを持ったまま2人の人質を取って立て籠もる → その間、何発かチャカをぶっ放すという、銃社会ではない日本では滅多に起こらぬ事件を86歳の御老体が起こしたというのはかなり衝撃的でございました。
もちろん、犯罪を犯す人間は老いも若きも関係ないのでっすけど、何だかなぁ・・・。病院でお2人が怪我をされたそうでっすが、今回、死者が出なかったのは不幸中の幸いでござろう。
元反社関係者だったからこんな事件を起こしたっていうのは全く的外れ。しっかり更生をされて地道に生活されている方もたくさんおるのだからね。
逆にまさかあの人が・・・っていう、関係者の誰からも一目置かれていた“超いい人”っていう方が、悪に手を染めるっていうのもよくあるわけで。
そういやオイラも昔っからよく、“Luziaさんてほんと優しくていい人ね”なんて言われているっけ。(ほんとか?)気をつけよう・・・。
さて、冒頭の音源はVicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)の2005年にリリースされたアルバム、“Un Momento en el Sonido(邦題:音の瞬間))”に収録されている実にナイスなファルーカ、“Silia y el Tiempo(邦題:シリアと時)”でっす。
オイラこの曲大好きなんすよっ!ビセンテの来日公演で何度か実演も聴いているんでっすけど、めっちゃムイ・ビエンでっしたっ!
ライブ動画もどうぞ。
ふぅ~。カッコええなぁ。
旧愚ブログでは音源の1:16~1:37あたりを楽譜にしてご紹介しまっした。
フレーズの繋げ方やハーモニーが正にザ・ビセンテっ!って感じで気持ちよろし。


コメント