こんにちは、窓際族でっす。
オイラが普段店内で座っている場所は昼間はガンガン日光が当たるものでっすから、今日なんかは暖かいというより暑い・・・。明日は公休を取れるのでっすが、雨っぽいな・・・。でも、出掛けるけどね。
ここんところ調子に乗って旧愚ブログで掲載をした楽譜を復刻しちょるのでっすが、基本的には絶版楽譜とオイラが採譜をした楽譜限定でっす。
とは言っても、本当はこういったものも掲載するのはマズイんだろうなぁ・・・と思うちょりまっす・・・。いつかは怒られると思うのでっすが、今のところはこの愚ブログ自体が超超超マイナーなのでスルーされちょるのであろう。怒られ次第、消しまっす。
さて、冒頭の動画は山下和仁先生の自編による“コンポステラの歌”でっす。シンプルでっすけど、とっても美しい小品でっす。
原曲は12世紀の写本、“Codex Calixtinus(カリクストゥス写本)”に収録されている“Dum Pater Familias(族長の父? or 全人類の父?)”でございまっす。
スペイン北東部・ガリシア出身のバグパイプの巨匠、Carlos Núñez(カルロス・ヌニェス)の器楽演奏も素晴らしいでっす。
YouTubeで検索をしまっすと、殊の外色んなバージョンがアップされちょりまっすので、興味のある方は是非ご視聴なされたし。
山下先生の録音は1991年にリリースされたアルバム、“鳥の歌”と同時発売のレーザーディスク(2002年にDVD化)がござる。冒頭の動画はこの映像作品のものでっす。
旧愚ブログではCD音源、DVD動画、オイラが実際に山下先生のコンサートで聴いたものを参考に採譜したものでっす。楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
前述のとおり、原譜はネウマ譜でありまっして、
全く読めませぬので、譜割りは適当でっす・・・。(滝汗)
演奏技術的難易度はやさしめでっす。興味のある方は是非、弾いてみて下され。
Anonymous(作者不詳)~山下和仁 編/The Song of Compostela (コンポステラの歌)(PDF)
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