ヨウムの“ずうちゃん”の有名なYouTubeチャンネル、“ずうちゃんねる”を折に触れて視聴するのでっすが、アレクサ・シリーズ(?)の“コーヒー編(?)”は何度観ても腹筋崩壊。
ずうちゃん・・・。尊いっ!賢いっ!大好きっ!
にしても、一日三連投は久し振りでげっす。
冒頭の動画は何とフランスのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、Cyprien Katsaris(シプリアン・カツァリス)のライブ演奏によるブラジルのピアニスト・コンポーザー、Ernesto Nazareth(エルネスト・ナザレー)の“Turbilhao de Beijos”という作品の演奏でっす。
“Turbilhao de Beijos”は邦題では“嵐のような口づけ”として知られていまっすが、こんな接吻、絶世の美女に一度はされてみたいかも・・・。(サーセン・・・)
所謂、ブラジリアン・ワルツによる作品でっすけど、やっぱりナザレーのピアノ作品ってたまに聴くと妙に萌えるんすよね。
自筆譜冒頭部分はこんな感じでっする。
ナザレーのピアノ作品はギターソロ・アレンジでいくつかの曲は昔っから演奏されていまっすけど、“嵐のような口づけ”のギターソロによる演奏はあまり見かけませぬ。
が、この曲のギターソロ・アレンジは何と言ってもブラジルの偉大なギタリスト・コンポーザー、Sérgio Assad(セルジオ・アサド)のものがマストでせう。
2014年に毎度お馴染みのカナダのLes Productions d’OZから刊行された、“The Music of Ernesto Nazareth – 16 Pieces(エルネスト・ナザレーの音楽 – 16の小品)”に収載されちょりまっする。
運指は1989年開催に開催されたGuitar Foundation of America(GFA)コンクールの覇者であるメリケンのギタリスト、Marc Teicholz(マーク・テイコルツ)でっす。
ギターソロ・アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっする。
マーク・テイコルツさんによる演奏音源もどうぞ。
さすがにセルジオ・アサド大先生のアレンジは非の打ち所がないっす。



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