お~ほっほっほっほっ!今日は涼しくていいねぇ。
そうそう!
昨年の4月14日に“クラギでヘヴィメタルっ!”という記事を書きまっしたが、遂にリットーミュージックから猪居亜美さんの“クラシック・ギター1本で描く、ロックの世界”というロックの名曲のアレンジ曲集が、11月17日に刊行されまっすっ!
楽曲と奏法の解説も掲載されているそうでっす。ジジイは速攻で予約しちゃったよぉ。(ポチッとな)
さて、冒頭の音源はブラジルのクラギの巨匠、Turibio Santos(トゥリビオ・サントス)による、これまたブラジルの巨匠、Paulinho da Viola(パウニーリョ・ダ・ヴィオラ)のいと美しきブラジリアン・ワルツ、“Valsa da Vida”の演奏でっす。
お二人とも現在82歳でありまっすが、まだまだお元気で活躍されていらっしゃるようでっす。
タイトルの“ヴァルサ・ダ・ヴィダ”は直訳しまっすと、“人生のワルツ”でせうか?
オイラはフラメンコと同じくらいブラジル音楽が大好きなのでっすが、とりわけ“ブラジリアン・ワルツ”は美しい作品がたくさんあって萌えまっす!
パウリーニョ・ダ・ヴィオラの世界は歌が中心でっすが、本当に素晴らしいでっす。
80歳の時のライブ動画をどうぞ。
ムイト・ボンっ!
ブラジルの優れたギタリスト、Márcia Taborda(マルシア・タボルダ)が、2005年にパウニーリョ・ダ・ヴィオラの作品をアレンジしたアルバム、“CHOROS DE PAULINHO DA VIOLA”をリリースされちょりまっして、当然ながら“ヴァルサ・ダ・ヴィダ”も収録されちょりまっす。
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっす。
マルシア・タボルダさんの演奏はアレンジ譜とは違いまっすが、トゥリビオ・サントス先生の演奏はこのアレンジに準拠しちょりまっす。
今月、8年振りに来日公演を行うブラジル出身の世界的なギタリスト、Fabio Zanon(ファビオ・ザノン)が、16日の名古屋公演でこの曲を演奏予定でっす。
な訳で、アレンジ譜をここに置いておきまっすので、弾いてみたい方は自由にDLってお楽しみ下され。
Paulinho da Viola(パウニーリョ・ダ・ヴィオラ)~Márcia Taborda(マルシア・タボルダ)編/Valsa da Vida(ヴァルサ・ダ・ヴィダ)(PDF)
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