朝晩はいい感じに秋の風情を感じるようになってきた今日この頃、皆様如何お過ごしでせうか?
もうね。さすがに猛暑になることはなかろう。なったら確実にグレるっ!剃り込みも入れたるっ!ついでに眉毛も剃るっ!
名優、Diane Keaton(ダイアン・キートン)さんがご逝去されたのでっすね・・・。享年79歳。
オイラはなんと言っても、一年に一度は鑑賞する“ゴッドファーザー”シリーズのケイ・アダムス・コルレオーネ役が忘れられないっす。
あぁ・・・。合掌。
さて、冒頭の動画はエストニアの古楽団体、Hortus Musicus(ホルトゥス・ムジクス)による同国の世界的作曲家、Arvo Pärt(アルヴォ・ペルト)の有名な作品、“Fratres(フラトレス)”の演奏です。
現代作品ではありまっすが、Wikipediaにあります通り、この曲はホルトゥス・ムジクスの委嘱により作曲され、後にペルト自身によって様々な楽器編成にアレンジされちょりまっす。
Gidon Kremer(ギドン・クレーメル)のヴァイオリンと、Keith Jarrett(キース・ジャレット)のピアノによるバージョンの演奏音源をどうぞ。
どんな編成であっても、名曲はやっぱり名曲ぢゃなぁ。
んで、なんとっ!この曲のギターソロ版の演奏もあるぅ~~~あっ!
ドイツのギタリスト・コンポーザー、アレンジャーであるKlaus Jäckle(クラウス・イェックレ)のギターソロによる演奏音源をどうぞ。
ムイ・ビエンっ!
このアレンジはヤックルさんが勝手にアレンジしたものではなく、作曲者のペルト本人と共にアレンジされたものでありまっすっ!素敵っ!
ギターソロ版冒頭部分はこんな感じでっす。
楽譜全体を見ても無理なところがなく、ギターソロ版としてもその魅力は損なわれておりまっせん。
な訳で、なんとなぁ~く怒られそうな予感がするのでっすが、楽譜を置いておきまっす。お楽しみ下され。
Arvo Pärt(アルヴォ・ペルト)~Klaus Jäckle(クラウス・ヤックル)/Fratres(フラトレス)※ギターソロ・バージョン(PDF)
前は「クラウス・イェックレ」と表記されてたと思うんですが、どうなんでしょう?
けんいちさん
>前は「クラウス・イェックレ」と表記されてたと思うんですが、どうなんでしょう?
た、確かに・・・。aにウムラウトでっすからイェックレでっすね・・・。
ありがとうございまっす!