昨日は定休日だったので午前中にちょっと外出して、帰りに株式会社無手無冠謹製、“栗焼酎 ダバダ火振ボトル 900ml”を購入して午後2時頃から家でグビグビやっておりまっしたら、夕食前にほぼ一本空けてもうた・・・。実にまいう~でっした・・・。
最近は焼酎のボトル買いはやめていたのだけど(つい、呑み過ぎぢゃうからね)、やっぱり手元にあると呑んでまうなぁ・・・。気をつけよう・・・。
連日のようにクマ被害のニュースが流れてまいりまっす・・・。今年はちょっとその数が多過ぎて明らかに異常事態でありまっす。
専門家の方によりまっすと、原因は(特に)今年はクマの主食となるブナの実が異常気象等により大凶作なためらしいでっす。そうかぁ・・・。
もちろん、人的被害は絶対に避けたいところではありまっすが、クマをシンプルに断罪するという気持ちに完全にはなれないジレンマがオイラにはありまっす・・・。
過度な飢餓に陥った生き物であれば種に関係なく、命を繋ぐため本能的に最善を尽くすのは道理であり、人間だってある一線を越えればいくらでも凶暴になれるわけでね。
全世界的な異常気象を招いているのは明らかに人間の業に起因するものでっすし、クマの住処へ勝手に侵食しているのも人間でっすしね。
罪深いのは明らかに人間の方なのでっすが、実際にクマに襲われて大怪我をされた方、命を奪われた方のことに思いを馳せまっすと、クマをこのまま放置する訳にもいきませぬ・・・。悩ましい限りでありまっす・・・。はぁ~。
さて、気分を変えませう。
冒頭の動画はPaul Desmond(ポール・デズモンド)の余りにも有名な作品、“Take Five(テイク・ファイヴ)”の彼も在籍していたDave Brubeck(デイヴ・ブルーベック)・カルテットでの大変貴重な実演でっす。
いやぁ~、こんな美麗な映像が観られるなんて感激でありまっす。
にしても、“テイク・ファイヴ”ってめっちゃカッコイイ曲っすよねぇ。リズムが5/4拍子っていうのも実にムイ・ビエンっ!でありまっす。
一般的認知度の高い名曲でっすからギターソロ・アレンジで演奏されている方はたくさんいらっしゃいまっす。
オイラが一番お気に入りなのは2021年に90歳でご逝去されたアルゼンチンのギタリスト・コンポーザー、且つ、オイラが昔からリスペクトしている巨匠、Jorge Morel(ホルヘ・モレル、1931-2021)のアレンジでありまっす。
以前、YouTubeにモレル大先生の演奏音源があったような記憶があるのでっすが、本日現在、見当たらず・・・。
モレル大先生のアレンジをメリケンのギタリスト、John McClellan(ジョン・マクレラン)という方が演奏されちょりまっした。
ムイ・ビエンっ!
と、ここまで書いてなんなのでっすが、このアレンジに関しては旧愚ブログで一度書いたような記憶があるのでっすが、これまた全然思い出せぬ・・・。酒の呑み過ぎで脳ミソがヤバいことになっちょるかも・・・。
んで、モレル大先生のアレンジ譜でっすが、オイラは実物を所有してはおりまっせん。また、目にしたこともございまっせん。
大昔(少なくとも40年以上前)、モレル大先生のポピュラー・アレンジのいくつかが、メリケンの出版社から手稿譜のコピーがピースで出版(こちらもとっくの昔に出版社が消滅)されていたことがござるようなので、出版されていたとしたらここしか思いつきまっせん。
でっすので、オイラの手元にある楽譜は有志の方が採譜されたものでございまっす。
楽譜冒頭部分はこんな感じでっす。
完璧と言っても良いくらい採譜精度が高いっす。
でっすので、この楽譜を今回はおまけ付きにしまっす。お楽しみ下され。
Paul Desmond(ポール・デズモンド)~Jorge Morel(ホルヘ・モレル)編/Take Five(テイク・ファイヴ)(PDF)


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