仮に都知事に石丸くんや蓮舫くんがなっていたらどうなったのかねぇ。
東京愚民のオイラは誰がなっても結局はこれまでの皮相的なパターンを踏むだけで特に何も変わりゃしねぇと、ある意味達観しちょるんでっすが、まぁ、あと4年、小池くんには何かしらを期待したいと思ふ今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか?
さて、冒頭の動画はパコ・デ・ルシアの1990年セビーリャでのコンサートでの“ミネーラ~ファンダンゴス・デ・ウェルバ”という変わった演奏でっすが、まぁ、それは良いとして演奏前にちょっと不思議な動作をされちょりまっすね。

一時は特に海外のクラシック・ギタリストの方もよくこの行動をしちょりまっした。一体何をしちょるんでせう?答えは
ネックの付け根に仕込んだワセリンを指先に塗っちょるのね。
演奏前に指先にちょっと付ける事により、指の弦抜け(?)をスムーズにするっていう目的なんすな。
パコはかなり右手の爪が短いので指頭にワセリンを塗るようになったと思われまっす。
今ではクラシック・ギタリストの方はオデコや鼻先をさり気なく触って、皮脂で同じことをする方が多いっすよね。
昔、オイラもパコの真似をしてネックの付け根にワセリンを仕込んで弾いておったのでっすが、難点としては演奏後にちゃんとボディをケアしないとベトベトになっちゃうのよん。
オイラは現在はワセリンは付けちょりまっせん。顔面脂で十分す。
Lucia様
そうだったんですかぁー!!
「何やろ、アレ…?」
と、ずぅーーっと疑問に思っていました。
いつか、Luciaさんにお伺いしようと思っていましたが、まさか、記事になるとは!Gracias!!
なんか、うまく弾けるようなら、真似してみよっかね?
前田綾子様
コメントをいただきありがとうございまっす。
>「何やろ、アレ…?」
と、ずぅーーっと疑問に思っていました。
ワタクシも初めて見た時は「何やってんの?」と思いまっした。
ワタクシはちょうどネックのヒールの部分(赤丸のところ)に
ワセリンを塗っておりまっした。
練習が終わった後はもったいないのでっすが、ワセリンを全部拭き取り、再度練習をする際に塗るという事をしておりましたなぁ。