これはもっと弾かれてもいい秘曲ではなかろか?Part 23

長年、ヘヴィメタル界の帝王として君臨したOzzy Osbourne(オジー・オズボーン)が昨日、ご逝去されたそうでっす。享年76歳

オイラはRandy Rhoads(ランディ・ローズ)の大ファンだったので、オジーのソロ名義の初期の頃のアルバム、特に“Blizzard of Ozz(ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説)”は大学時代に聴きまくったなぁ。

もちろん、ブラック・サバス時代のものも聴いたよ。

7月5日にはオールスター・トリビュート公演、“Back to the Beginning”に出演したばかりだそうでっす。合掌。

全然関係ないのでっすが、以前、“ギターは挫折率が高い楽器”と書きまっしたが(ここ)、エレクトリック・ギターで有名なメーカー、Fender社がギター挫折率の調査をし、その結果をCEOがインタビューで語ったところによると、「ギターを新しく始めた人の90%が1年以内に挫折している」と仰ったそうでっす。

これを知った時、さもありなんと思ふた。

これは長年、楽器店に勤務しているオイラのような不良品社員でさえ、薄々そう感じていたもの。やっぱり、ギターって単純に演奏が難しい楽器の一つなんだねぇ。

さて、メリケンのジャズ・ギタリスト、Joe Puma(ジョー・ピューマ)のクラギ作品に“The Last Django in Paris(ザ・ラスト・ジャンゴ・イン・パリ)”という実にナイスな小品がござる。

この曲名って1972年公開(日本は1973年)の物議を醸した映画、“Last Tango in Paris(ラスト・タンゴ・イン・パリ)”をもじったものなのかは不明。

で、この佳品。

いくら探しても音源はおろか、演奏動画も皆無でござった・・・。ガッデームっ!

ぢゃ、オイラがアタイが弾いてやるぜいっ!という方。(演奏技術的難易度はそれほど難しくないっすよ)

現在、この作品の楽譜はG.Schirmer Incから刊行されている、“Twentieth Century GUITAR MUSIC”に収載されちょりまっす。

健闘を祈りまっす。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を訳あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にもならないブログでっす・・・。

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