
オイラは相変わらず一日一食、もしくは二食という食生活なのでございまっすが、この二週間は完全一食で過ごしておりまっした。
んで最近、本田翼さんのCMに萌えまくった結果、
今日の昼に一年以上ぶりに明星食品謹製、“一平ちゃん夜店の焼そば”を食しまっした。やっべぇ~わ。やっぱ、“一平ちゃん夜店の焼きそば”は旨すぎるっ!
扨も扨も、Paco de Lucía(パコ・デ・ルシア)はスケール、つまり、フラメンコ・ギターで言うところのピカードは基本的に i(右人差し指)と m(右中指)のオルタネイトで弾かれておりまっす。
フラメンコ・ギターを嗜む方でパコ・ファンの方でしたらやっぱり第一に憧れるのが、パコの神速とも言えるピカードかもしれまっせんね。
クラシック・ギターを嗜む方から見ると、パコの i+m のピカードは既に3本指スケールに匹敵するスピードに聴こえるかもしれまっせん。オイラもそう思うちょりまっす。
そんなパコも実は3本指によるピカードを使う事がございまっす。たぶん、速く&軽く流す感じで弾きたい時に使うのかもしれまっせん。
な訳で、いくつかパコが3本指ピカードで演奏している曲をご紹介したい今日この頃。1
まずは部分的にさり気なく使用されているものでっす。有名なBulerías(ブレリアス)を弾いている動画の0:36~をご覧なされたし。
楽譜にしまっすとこんな感じでっす。
ここは普通に2本指で良いような気がしまっすが、オイラ自身弾いてみると3本指で弾いた方が2小節目の P(右親指)のセコに入りやすい感じがしまっす。(気のせいかもしれませぬが・・・)
次も部分的に使用しているパターンでっす。有名なFandangos De Huelva (ファンダンゴス・デ・ウエルバ)、“Montiño(モンティーニョ)”の音源0:44~とライブ動画の0:42~をご視聴なされたし。
楽譜にしまっすとこんな感じでっす。
3~8小節の部分でっすが、ここは明らかに3本指の方がオイラも弾きやすいっす。
次にあまりにも有名なVittorio Monti(ヴィットーリオ・モンティ)の“Csárdás(チャールダーシュ)”の例の部分でっす。音源1:11~、貴重なライブ2の0:32~をご視聴なされたし。
楽譜にしまっすとこんな感じでっす。
3本指のところはアルアイレで弾かれているのでっすが、音がデカくてクリビツっ!7小節目のピカードは2本指&アポヤンドで弾かれちょりまっす。
最後にこれも有名なColombianas(コロンビアーナス)、Monasterio De Sal(モナステリオ)の長大なピカード部分でっす。音源2:44~(ラストにも出てきまっす)、ライブ動画の3:00~をご視聴なされたし。
楽譜にしまっすとこんな感じでっす。
3本指のところはこれもアルアイレでっす。音源をよく聴きまっすと、パコの指の握り(?)が深くて、1小節目~4小節目の1弦を弾くところで2弦B(シ)が鳴っている箇所がありまっす。4小節目3拍裏からは i、m でアポヤンドでっす。
他にもまだあるのでっすが、キリがないのでこれでおしまい。
コメント