“丸大ボンレスハム”のCM。懐かしいねぇ・・・。
先ほど(16:30)帰社。無事に楽器納品完了。予想通り、汗みっちょりになってもうた。んで、お邪魔したお宅のお部屋の廊下~リビング間の段差に気づかず、左足親指を強打・・・。若干、爪が割れる・・・。
という訳で、なかなかいい運動にはなったわい・・・。
さて、皆様お馴染みのこの曲。
所謂、“カッチーニのアヴェ・マリア”でっすが、皆様ご存知のとおり長年、Giulio Caccini(ジュリオ・カッチーニ)”作の“アヴェ・マリア”という事で親しまれておりまっしたけど、現在ではロシアのギタリスト、リューティスト、作曲家のVladimir Vavilov(ウラディーミル・ヴァヴィロフ)によって1970年頃に作曲された歌曲と判明しており、が、あまりにもカッチーニ作として世に浸透してしまった曲なので、近年では“ウラディーミル・ヴァヴィロフ/カッチーニのアヴェ・マリア”と表記されるのが一般的になりまっした。
ロシアのメゾ・ソプラノ、Irene Bogachyova(イレーネ・ボガチョワ)歌唱音源もどうぞ。
というようなことを旧愚ブログにも書いたのでっすが、今年の3月に今やスペインを代表する巨匠となったMaría Esther Guzmán(マリア・エステル・グスマン)の新譜、“大聖堂”がリリースされたのでっすが、そこにグスマン自身のアレンジによる“カッチーニのアヴェ・マリア”が収録されちょりまっして、これが演奏はもちろん、アレンジがめっちゃムイ・ビエンっ!なのでございまっする。
YouTubeに演奏動画がございまっした。
グスマンさんのウェブサイトで彼女のために書かれた作品や、グスマンさんのアレンジされた楽譜が販売されちょるのでっすが、残念ながら本日現在、“カッチーニのアヴェ・マリア”は未出版となっちょりまっす。
上掲のYouTube動画を参考に4小節ほど採譜してみまっした。こんな感じでっする。
原曲のイメージに近いアレンジでいいっすよねぇ。是非、出版して欲しいっす!


コメント