何ていうか、芸能界のことはよくわからんのでっすが、某大物お笑い芸人さんの心変わりは一体何としたことなのだろうか?
巷間言われているように、あの方の最大の失敗は事の経緯に関して一度も記者会見を開かず、有耶無耶のまま強引に訴訟に持ち込んでしまったことだと思ふのでっすけどね。
記者会見をしていれば、少しばかり心証は良くなったと思ふんでっすけどねぇ。
あの手のことは芸能界では大昔からもっと過激で阿漕な出来事が腐る程あったようでっすが(今も?)、ネット社会の現在ぢゃ、あっという間に真実であろうが、虚構であろうが様々な尾鰭が付いてあっという間に広まってしまうし、それに対して寄って集ってこれまたある事無いことを捏ち上げて責め立てるネット放火魔が後を絶たないわけで・・・。
はてさて、無事にすんなりとあの方はリニューアル出発をすることが出来るのかしらん。世の中、そんなに甘いもんぢゃないと思ふのでっすけどねぇ。芸能界って、やっぱりよくわからん・・・。
さて、冒頭の音源はメリケンの大変優れたギタリスト・コンポーザー、Frederic Hand(フレデリック・ハンド)の“Renewal(リニューアル)”という作品の自演でっす。
この曲のイメージで邦訳すると“再生”、“復活”なんかがしっくりきまっすかね。
ともあれ、環境音楽風の実に美しい作品でございまっする。フレデリック・ハンドさんの作品はほんと、センス溢れるものが多くて素敵っ!
この作品は完全ギターソロ曲でございまっすが、パッセージによっては声部をわかりやすくするために二段譜で書かれておりまっす。
楽譜の冒頭はこんな感じでっす。
全編ざっと目を通しまっしたが、決して易しい曲ではないっすけど、演奏困難なパッセージは一つもなくてラヴリー!
楽譜は版元であるメリケンのTheodor Presserで購入出来まっす。(製本版&PDF版)
興味のある方は是非、レパートリーにお加えなされたし。
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